『隣のステラ』は、別冊フレンドで連載中の大人気少女漫画です。
芸能界で活躍する幼なじみとの“遠くて近い”恋模様を描いた本作は、2025年夏には実写映画の公開も控えており、ますます注目を集めています。
この記事では、「隣のステラ 完結」や「隣のステラ ネタバレ」「隣のステラ 最新刊」「隣のステラ 最新話」といった気になるポイントを徹底解説します。
作品が完結しているかどうかの現状や、物語の全体あらすじ・主要キャラクター、最新刊の発売情報、そして最新話の展開や読者の反応まで網羅しました。
ネタバレを含みますのでご注意ください。それではさっそく見ていきましょう!
『隣のステラ』は完結している?連載状況をチェック
隣のステラ

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- 作品名:隣のステラ
- 作者:餡蜜(あんみつ)
- ジャンル:恋愛/青春/芸能界/少女漫画
- 連載開始:2022年
- 連載誌:講談社『別冊フレンド』
- 出版社:講談社
- 単行本既刊:第1巻~第7巻(2024年12月時点)
- 最新話掲載:第31話(2025年4月13日発売号)
- 累計発行部数:98万部突破(2025年現在)
『隣のステラ』は2025年4月現在、完結していません。
2022年から講談社の月刊誌『別冊フレンド』にて連載が始まり、最新話は31話(2025年4月時点)まで公開されており、最終回や最終章突入といった告知もまだ出ていません。物語は現在も続いており、完結は第9巻以降になる見込みです。
単行本も順調に刊行されており、2024年12月13日には最新刊となる第7巻が発売されています。この7巻までで物語はまだ終わっておらず、8巻以降へとストーリーが展開していく予定です。
ファンの間では「何巻まで続くのか?」が話題になりますが、少なくとも現在の連載ペースでは第9巻以降まで物語が続くことが確実です。
作者の餡蜜先生からも最終回に関する言及はなく、2025年1月には「別冊フレンド2月号で表紙&巻頭カラーをいただきました。映像化(映画化)のお祝いムードとは裏腹に本編は怒涛の展開です」とTwitterでコメントがあり、物語がクライマックスに向け盛り上がっている様子がうかがえます。
『隣のステラ』は現時点で未完結であり、連載中の最新エピソードへと物語が進行中です。結末がどう描かれるのか、ファンとしては今後の展開から目が離せません。
『隣のステラ』のあらすじ・ネタバレ
隣のステラの物語全体のあらすじをネタバレありで紹介します。幼なじみの二人が織りなす恋模様や登場人物たちの関係性、物語の重要な展開を順に見ていきましょう。
主要な登場人物と設定
- 天野 千明(あまの ちあき)
- 本作の主人公。ごく普通の高校2年生の女の子です。隣の家に住む幼なじみの昴のことを幼い頃から想い続けています。家では寝起きの悪い昴を起こしてあげたり身の回りの世話を焼いたりと、まるで“お世話係”のような存在です。一方で、今や雲の上の存在になった昴に対し、「自分とは世界が違う人」と感じて身を引こうと葛藤します。
- 柊木 昴(ひいらぎ すばる)
- 千明の幼なじみにして同級生の高校2年生。現在ブレイク中の若手俳優兼モデルで、雑誌やドラマで大活躍中です。学校でも芸能活動でも常に人に囲まれる人気者ですが、千明の前では気取らず無防備な一面を見せることも。朝が弱く、千明に起こしてもらわないと起きられないという弱点があります。千明に対して幼なじみ以上の特別な感情を抱いているのか、自分の気持ちに悩む場面も見られます。
- 高橋
- 千明たちの先輩男子(年上の幼なじみの友人または学校の先輩)。第5巻から登場する新キャラクターで、千明に接近して好意を寄せる存在です。物腰は優しいものの、千明と昴の関係に影響を与える重要人物で、後述する四角関係の一角を担います。
- 真珠(しんじゅ)
- 昴が共演する女優。第5巻頃から登場し、昴に好意を持っていることが明らかになります。芸能界で昴と関わる女性キャラクターで、千明にとっては恋のライバル的存在です。清楚で魅力的な女優であり、昴との映画やドラマの共演を通じて物語に絡んできます。
- 葉月(はづき)
- 昴が出演するドラマのヒロイン女優。物語序盤(第1~2巻)に登場します。昴との劇中でのキスシーンが千明の心を大きく揺さぶるきっかけとなりました。※真珠と葉月は別人で、葉月は作中ドラマのヒロイン役(役柄名)であり、真珠は物語中の女優本人の名前と考えられます。
千明と昴という幼なじみ同士の二人を中心に、学校や芸能界という舞台で様々な人物が絡み、恋愛模様が展開していきます。それでは物語の流れを順を追って見ていきましょう。
幼なじみの「遠くて近い」関係(第1~2巻)
隣のステラ 1巻

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隣のステラ 2巻

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物語は、幼なじみで隣同士に暮らす千明と昴の日常から始まります。家が隣なほど距離が近い二人ですが、その心の距離は次第にもどかしいものになっていきます。
第1巻の序盤では、千明にとって昴は小さい頃から憧れであり片想いの相手だと語られます。隣の家に住んでいるため、朝はお互いの目覚まし時計の音が聞こえるほど距離が近く、千明は日課のように寝坊しがちな昴を起こしに行っています。幼い頃からずっと一緒だった二人ですが、昴が芸能界で人気モデルとなった今、学校でも仕事でも常に注目の的で、千明には「手の届かない存在」になりつつありました。それでも家にいるときの昴は飾らず無防備で、千明が作ったホットケーキを美味しそうに頬張るなど、千明にだけ見せる素の表情があります。千明はそんな昴に胸をときめかせつつも、「この恋は諦めなきゃ…」と自分に言い聞かせようとします。
しかし、幼なじみとして培ってきた二人の絆は簡単には断ち切れません。第1巻のクライマックスでは、千明が友人に誘われて参加した合コンの場面が描かれます。席上で他の男子が昴の悪口を言い出した際、千明は思わず怒って彼を擁護してしまいます。タイミング良くそこに昴本人が現れ、千明を助け出す展開に。昴は千明を連れてその場から去り、千明への信頼と特別な想いを感じさせます。この出来事で**「幼なじみ以上」の二人の深い絆**が読者にも強く印象付けられました。第1巻は、千明が昴を諦めようとしつつも彼の特別さを再認識するエピソードが詰まっており、二人の「近くて遠い関係」を象徴するような幕開けと言えます。
第2巻では、千明と昴の関係がさらに複雑に揺れ動きます。昴は人気漫画原作の新ドラマに出演することになり、そのヒロイン役とのキスシーンがあることが判明します。漫画好きの千明は当初そのドラマを楽しみにしていましたが、昴が劇中で他の女性とキスをすると知りショックを受けてしまいます。動揺する千明でしたが、「昴を応援したい」という一心で彼の家を訪ね、夕食を差し入れます。そして「私にできることがあれば何でも言ってね」と声をかけると、昴から「実はキスシーンが苦手なんだ」と打ち明けられる展開に。思わず千明が「練習してみる?」と冗談めかして言ってしまうと、一瞬ドキッとするような空気が流れ、二人の距離が縮まりかけます。しかし結局、千明はドラマでのキスシーンが頭から離れず、昴への想いとの間で心が引き裂かれるのでした。
ドラマ撮影が進むにつれ、昴はプロの俳優として真剣に役に向き合っていきます。千明はそんな昴を誇らしく思う反面、「自分なんて彼の隣にふさわしくないのでは」と不安を募らせていきます。撮影現場を見学に行った千明は、ヒロイン役・葉月との息の合った演技を目の当たりにし、胸がざわつきます。こうして第2巻では千明の恋心と自己評価の間での葛藤が丁寧に描かれ、昴との関係が一筋縄ではいかないことが強調されました。「好きだけど、隣に立てないかも」という千明の苦悩は、多くの読者に切なさを感じさせつつ、物語の続きへの興味を一層高める内容となっています。
すれ違いと告白、二人の関係に転機(第3~4巻)
隣のステラ 3巻

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隣のステラ 4巻

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第3巻になると、千明と昴のすれ違いが頂点に達し、物語は大きな転機を迎えます。千明は昴への片想いにどう向き合うべきか悩み抜いた末、ついに自分の想いを昴に伝えることを決意します。
千明は再びドラマの撮影現場を訪れますが、そこで見たのは昴と葉月の完璧な演技でした。「やっぱり自分は彼の世界の人間じゃない…」と痛感した千明は、胸の中で「これ以上遠くに行かないで」と叫ぶものの、その思いを口に出す勇気は出せません。一方、昴も最近の千明の様子がおかしいことに気づき始めています。
ある夜、意を決した千明は昴に自分の気持ちを伝えました。しかし返ってきた返事は、「幼なじみ以上の感情はない」という残酷な一言。突然の告白に動揺した昴は思わず千明を拒絶してしまったのです。この言葉に千明は大きなショックを受け、翌朝から日課にしていた昴を起こしに行くことをやめてしまいます。そして迎えた昴の「千明のいない朝」。彼女が起こしに来ないことに気づいた昴は、初めてその存在の大きさを痛感し、どこか寂しげな表情を見せるのでした。
第3巻の結末は、告白が実らず二人が気まずく距離を置いてしまうという切ない展開です。千明は涙し、昴もまた心に迷いを抱えます。幼なじみとして当たり前に側にいた二人がお互いの大切さに気づき始める転機となり、読者にとっても胸が締め付けられるような展開でした。この苦い経験を経て物語は次のステージへ進みます。
第4巻では、距離を置いていた二人に思わぬ再会の機会が訪れます。昴がハードなスケジュールで無理を重ねた結果、過労で倒れてしまったのです。心配した昴の母親から頼まれ、千明は看病のため久しぶりに昴の家を訪ねます。病床の昴に付き添う千明は献身的に世話を焼き、昴も目を覚ました際に千明が傍にいてくれたことに驚きつつも安堵します。久々の二人きりの時間で、千明は「これ以上迷惑はかけられない」と思いつつも放っておけない気持ちが勝り、甲斐甲斐しく看病を続けました。昴も千明の優しさに触れて心が和らいでいくかに見えました。
ところが、安心したのも束の間、ここで昴が取った予想外の行動が二人の関係をさらにこじれさせます。突如、昴は千明にキスをしたのです。驚く千明。しかし次の瞬間、昴は「こうすれば(俺のことを)諦めてくれるかと思ったから」と冷たく言い放ちました。優しさを見せた直後の残酷な一言に、千明は深く傷つきます。昴なりに千明への想いを断ち切らせようとしたのかもしれませんが、それは千明の心に更なる痛みを与える結果となりました。
看病をきっかけに一時は近づいたかに見えた二人でしたが、昴の自己犠牲的とも言える態度で再び心の距離が広がってしまいます。千明は必死で気持ちを切り替えようとしますが、内心では昴への想いを断ち切れません。一方、昴の方も千明にあんな言葉を投げかけたものの、内心は揺れ動いている様子がうかがえます。第4巻は二人のすれ違いが最も切ない形で描かれ、読者をやきもきさせる展開となりました。しかし同時に、昴の複雑な感情が垣間見えたり、千明も少しずつ強く成長し始めたりと、物語の次なる展開への布石も感じられる内容です。
ライバル登場!四角関係の波乱(第5巻)
隣のステラ 5巻

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第5巻では、新キャラクターの登場によって千明と昴の恋模様がさらに複雑に絡み合います。ここから物語は四角関係の波乱へと突入し、登場人物それぞれの葛藤が一層深まります。
千明は相変わらず昴への想いを胸に秘めながらも、なんとか彼との距離を縮め直そうと健気に努力しています。しかしそんな中、高橋という先輩が新たに千明の前に現れます。高橋先輩は優しく紳士的に千明に接近し、彼女に好意を抱いているようです。一方で、昴の芸能界の方でも動きが。昴の映画共演者である女優・真珠が、実は昴に恋心を抱いていることが明らかになります。こうして千明・高橋・昴・真珠の4人による感情の駆け引きが始まり、物語はまさに恋の四角関係へ突入しました。
千明と昴がお互いを想い合いながらもうまく気持ちを通じ合わせられない中、第三者の存在が二人の関係に影響を与えます。特に印象的なのは、千明と昴の気持ちがすれ違うシーンです。ある日、昴は千明が高橋先輩と親しげに一緒にいる場面を目撃してしまいます。胸の奥に鋭い嫉妬心が芽生える昴。しかし素直にそれを表現できない自分にもどかしさを感じます。この時の昴の複雑な表情からは、彼がどれほど千明を特別視しているかが伝わってきます。また同時に、千明もまた昴の本心が見えず切ない思いを味わっており、読者は両者の気持ちに強く共感させられるでしょう。
第5巻では、恋愛の「波乱」がキーワードです。千明と昴の間にそれぞれ新たな異性(高橋と真珠)が加わったことで、人間関係は一層込み入っていきます。互いに好き合っているはずの二人が、誤解や嫉妬からさらに遠回りしてしまうもどかしい展開ですが、物語としては大きな盛り上がりを見せる局面でもあります。「四角関係がどう動くのか?」と先が気になる終わり方で、第5巻は幕を閉じます。
想いの行方と恋の試練、ついに両想いへ(第6~7巻)
隣のステラ 6巻

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隣のステラ 7巻

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波乱の四角関係を経て、第6巻ではいよいよ千明と昴の恋が大きく動き出します。これまですれ違い続けた二人が、お互いの気持ちに真っ直ぐ向き合い、恋の試練を乗り越えていく過程が描かれます。
昴は仕事の多忙さと千明への想いの間で引き裂かれるような日々を過ごしていました。一方、千明も昴との距離に悩みつつ「自分の本当の気持ちに正直になろう」と奮闘します。そんな中、物語を大きく動かす出来事が起こります。昴が出演ドラマの記者会見で放った一言です。それは「今、大切な人がいます」という大胆な告白でした。芸能記者たちの前で昴が発したこの言葉は、会場をざわめかせるだけでなく、陰で見守っていた千明を驚かせます。読者にとっても「ついに来たか!」と胸が高鳴るシーンであり、この言葉の真意が誰に向けられたものかは明白です。
昴の公開告白とも言える発言により、停滞していた四角関係が一気に動き出します。昴と真珠、千明と高橋――それぞれの組み合わせで揺れていた感情が収束に向かうきっかけが訪れました。千明は高橋先輩との関係にケリをつけ、改めて自分の本当の想いが昴にあることを伝えます。高橋も千明の気持ちを受け止め、身を引く形になったようです。このシーンで千明が勇気を出して自分の恋心を貫いた姿には感動させられます。一方昴も、真珠に対してはっきりと自分の本心を伝えます。「大切な人」は他にいること、つまり千明を選ぶ決意を告げたのです。真珠は辛かったでしょうが、昴の真剣な想いを受け止めました。
こうして、第6巻では長らく続いたすれ違いと試練を二人が乗り越え、ついに両想いへとたどり着く展開になりました。秘密の恋人同士となった千明と昴は、周囲にはナイショで甘い時間を過ごし始めます。家で二人きりのデートをしたり、「練習じゃない本物のキス」も交わしたりと、恋人らしい幸せなシーンが描かれ、二人とも幸せいっぱいです。ずっと切ない思いをしてきた千明にとって、昴から正式に想われる喜びは計り知れません。また昴も、自分の想いに正直になることで迷いが消え、千明を全力で大切にしようとします。ファン待望のハッピー展開に、「ようやく報われた!」と読者も歓喜したことでしょう。
もっとも、物語はここで終わりではありません。第6巻のラストでは、幸せ絶頂の二人に新たな課題が浮上します。それは、高橋先輩に二人の交際がバレてしまったことです。「ひょんなことから2人の関係が高橋くんにバレちゃって――!?」という展開で第6巻は幕を閉じ、新章開幕への引きとなっています。両想いにはなったものの、芸能人と一般女子高生というカップルゆえの困難がまだ残っており、ここから物語は新章へと突入していきます。
第7巻では、恋人同士になった千明と昴が迎える新たなステージが描かれます。二人の仲は公には秘密ですが、心はしっかり繋がった状態です。そんな中、昴の芸能活動でも大きなイベントが訪れます。昴が主演する映画がクランクアップし、完成披露のプレミアイベントが開かれることになりました。
舞台挨拶に登壇した昴は、ファンの前で再び大胆な発言をします。彼はマイク越しに「今、僕が一番大切にしたい人がいます」と宣言したのです。これは先の記者会見での発言をさらに明確にしたもので、観客の前で千明への想いを暗に公表した形になります。会場にいた千明はこの言葉を耳にして驚きますが、同時に昴の真剣な想いが痛いほど伝わり、胸が熱くなります。
イベント後、千明は昴に思わず「私のことをそんなふうに考えてくれてるの?」と確認せずにはいられませんでした。二人きりで向き合い、昴は真摯な表情で自分の気持ちを言葉にします。その率直な愛情表現は、これまで二人の間にあった誤解や不安をすべて払拭するもので、千明は幸せに涙ぐみます。こうして曖昧だった関係が晴れて明確になり、二人は正式に恋人として新たな一歩を踏み出すことになりました。
さらに第7巻では、恋人同士となった後のエピソードも描かれています。例えば、映画撮影中の昴を支えるために千明が毎日手作りのお弁当や差し入れを持っていくシーンがあります。忙しい昴の健康を気遣う千明の優しさと、彼女に支えられて頑張る昴の姿は微笑ましく、二人の絆が以前にも増して深まったことを感じさせます。第7巻の終盤には、将来を予感させるような温かなシーンもあり、読者にとっても幸福感いっぱいの巻となりました。
以上が『隣のステラ』第7巻までの主なあらすじと重要な展開です。千明と昴の長い片想いとすれ違いを経て、ついに結ばれるまでが丁寧に描かれており、まさに王道の幼なじみ純愛ストーリーといえます。特に第6~7巻で二人が想いを確認し合う場面は感動的で、「ニヤニヤが止まらない」「最高すぎる!」と多くの読者を喜ばせました。しかし物語はまだ続いており、この先も二人には乗り越えるべき課題が待っていそうです。
最新刊の発売日・収録内容・特典情報
隣のステラ7巻、明日12/13発売です☺️
— 餡蜜 (@ammitsu630) December 12, 2024
#隣のステラ pic.twitter.com/SbKhGUl6s2
『隣のステラ』最新刊となる第7巻は、2024年12月13日に発売されました。
第8巻の発売も待たれるところで、予想では2025年6月17日頃になるのではとされています(※正式な発売日は現時点で未定)。別冊フレンド公式からの新刊告知を楽しみに待ちましょう。
現在刊行されている単行本は第1巻~第7巻で、第7巻まででコミックス累計発行部数は98万部を突破しています。それだけ多くの読者に支持されている人気作品ということですね。
- 最新刊:第7巻の基本情報
- 巻数: 『隣のステラ』第7巻
- 発売日: 2024年12月13日
- 収録話: 第24話〜第27話を収録(単行本累計27話まで収録)
- 価格: 定価594円(税込)
第7巻の内容
幼なじみ同士の遠くて近い恋が大きく前進する重要な巻です。昴が主演映画のイベントで「一番大切にしたい人がいる」と発言し、千明との関係をはっきり示す場面や、千明が昴を支えるために奮闘するエピソードが描かれています。
公式紹介では、「千明の喝を受けた昴がお試しで真珠とデートをする」「千明は昴を応援したい気持ちと真珠への不安で揺れる」「千明の想いを察した高橋から思いがけない言葉が…!?」といった展開が収められており、まさに四角関係が決着へ向かう超注目回となっています。
最終的に二人が恋人同士として新たなステージに進む兆しが描かれており、第7巻のラストは未来に希望が持てる微笑ましいシーンで締めくくられます。
表紙イラスト
第7巻のカバーには、私服姿の千明と昴が寄り添うように描かれています(※実写映画のティザービジュアルは第4巻表紙の構図をオマージュしたものになっており、第7巻の表紙とは異なります)。
カバーをめくると裏表紙や折り返しには作者・餡蜜先生による可愛いイラストコメントもあり、ファンには見逃せません。
特典情報
第7巻発売時には、一部書店で購入特典が用意されました。例えばTSUTAYAでは描き下ろしイラストカードがもらえる限定特典があり、発売日当日に「#隣のステラ 7巻 特典:イラストカードをお渡ししています!」と告知されていました。またアニメイトでも特典付き販売が行われ、店舗ごとに異なるイラストペーパーやカードが配布されています。
特典は数量限定のため、確実に入手したい場合は事前の予約や各書店の情報チェックがおすすめです。公式発売日にTwitterなどで編集部や書店のアカウントが特典内容を案内していることが多いので、気になる方は「隣のステラ 特典」で検索してみると良いでしょう。
購入方法
『隣のステラ』第7巻は、全国の書店やネット書店で購入できます。Amazonや楽天ブックスなどの通販サイトでも在庫があり、「Kindle版」「ebookjapan」など電子書籍版も同日配信されています。
電子版では一時的に割引キャンペーンが行われることもあり、2024年末時点ではebookjapanで1~7巻が70%オフになるクーポン配布なども実施されていました。紙のコミックス派の方も、電子書籍派の方も、それぞれ入手しやすい形で最新刊を楽しむことができます。
最新話の展開と読者の反応
#隣のステラ
— 餡蜜 (@ammitsu630) March 15, 2025
別フレ4月号に最新話掲載されております🙋♀️
真のイケメンははーちゃんなのかもしれない説…
よろしくお願いいたします🌞 pic.twitter.com/mbsMYIKcSP
雑誌連載中の最新話の内容と、ファン・読者の反応について紹介します。『隣のステラ』は月刊『別冊フレンド』で連載されており、最新話は第31話が2025年4月13日発売の別冊フレンド5月号に掲載されました(2025年4月時点)。
連載中のストーリーは、千明と昴が恋人同士になった後のエピソードへと突入しており、まだまだ波乱含みの展開が続いています。
最新話のあらすじ(※一部ネタバレあり)
第30話までの流れ:晴れて想いが通じ合い恋人同士になった千明と昴でしたが、昴の芸能活動や周囲の状況からまた新たな障壁が生まれます。第30話では、なんと昴が千明に「少し距離を置きたい」と告げるシーンがありました。実は、高橋くんの大学の学園祭に千明が出向いた際、昴が現れて千明と仲直りしようとする一幕があったのですが、その後に昴が発した言葉が「距離を置こう」だったのです。突然の提案に千明は戸惑いとショックを受けます。この状況に読者からも「どうして!?」「また切ない展開に…」と心配の声が上がりました。
そして迎えた第31話では、千明が動き出します。電話越しに昴から「どんどん千明と離れていく気がして…」と言われた千明は、居ても立っても居られず昴に会いに行く決意をしました。昴は現在、新作映画の地方ロケで滋賀県に滞在中です。千明は親友の「はーちゃん」から背中を押され、「どうしても今行かなきゃ!」と勢い込んで新幹線に飛び乗ります。母親にも「終電までには帰るから!」と電話で伝え、夜遅く滋賀へ向かった千明の行動力には驚かされます。
しかし、広大な滋賀で昴の撮影現場を探すのは容易ではありません。手がかりは少なく、千明は半ば手探りでロケ地を探します。そんな中、はーちゃんから「さっき琵琶湖の湖岸で撮影してたみたい!」とのメッセージが届きます。ヒントを頼りに琵琶湖周辺を走り回る千明。広い湖畔で心細くなりつつも、「体当たりで行くしかない!」と必死に昴を探し続けます。
一方その頃、昴は滋賀で映画撮影の真っ最中でした。撮影は順調とは言えず、昴自身も悩みを抱え込んでしまっている様子です。監督の棚瀬さん(映画スタッフ)も昴の不調に気づき、休憩に誘います。昴は「自分のせいで撮影が押してしまっていて…本当にすみません」とスタッフに頭を下げ、真面目な性格ゆえに自分を責めていました。棚瀬さんは「いつでも何でも受け止めるよ」というスタンスで昴に優しく接し、その言葉に昴も少しホッとします。しかし昴の心には千明への想いと不安が渦巻いており、彼の表情は晴れません。
そして運命の瞬間――休憩所に向かう途中、棚瀬さんが視線を向けた先に千明の姿があったのです。そう、千明はついに昴を見つけ出しました。「いたぁ…!」と心の中で叫ぶ千明。突然の千明の登場に、昴も驚きを隠せません。大好きな千明が自分に会いに遥々来てくれた──その事実に昴は当然嬉しいはずですが、次の瞬間、意外な反応を見せます。
最新話のラストでは、昴が千明に対して予想外の態度を取る展開となりました。再会を果たした二人ですが、素直に抱き合って喜ぶ…という展開にはならず、何やら波乱の予感を漂わせています。具体的な内容はここでは伏せますが、千明は終電ギリギリまで頑張って昴に会いに行ったため、おそらくその日は帰れなくなってしまった模様です。続く第32話では、滋賀で二人きりの夜を過ごすことになるのか?昴の「距離を置きたい」の真意とは何だったのか?気になるところで最新話は幕を閉じました。
読者の反応・SNSでの評判

『隣のステラ』はSNS上でも大変な盛り上がりを見せています。特に最新話付近の展開について、読者からは様々な感想が投稿されています。
感動と興奮の声
第29話で昴と千明が気持ちを確かめ合うシーンがあった際には、「隣のステラ29話、ガチの癖に刺さりまくって電車の中で泣きそうなくらい喜んでる。最高すぎる!!!あと一歩で……しかもその理由が…」といった興奮気味のツイートも見られました。ファンにとって念願だった二人の両想い展開に、思わず公共の場で涙しそうになるほど喜んだ読者もいたようです。
ハラハラ・心配の声
一方、最新話(31話)のように再び波乱の展開になると、「また距離置くなんて切ない」「急展開すぎて心が追いつかない!」といった声が上がっています。特に映画ロケ地まで飛んで行く千明の行動力と、昴の真意が読めない言動には「次回が気になりすぎる…」「二人とも幸せになって!」と多くの読者がハラハラしながら見守っている状況です。
映画化による再注目
2025年8月に実写映画が公開予定ということもあり、最近になって原作を読み始めたという新規ファンの投稿も増えています。「映画に備えて隣のステラ全巻読んだけどエモすぎ!昴くん推せる」「実写キャスト発表で原作読み返して号泣」といった具合に、映画化発表がきっかけで原作人気がさらに高まっています。映画のティザービジュアル公開時には、原作第4巻表紙を再現したポーズの写真が話題となり、「原作ファンへのサービスが嬉しい!」との声もありました。
総じて、『隣のステラ』の最新話はファンの間で大きな話題となっており、TwitterやInstagramなどで「#隣のステラ」のハッシュタグとともに感想が飛び交っています。
読者の多くは千明と昴の幸せを願いつつ、次号の展開を待ち望んでいる状態です。
物語が佳境に入りつつある今、SNS上でも「毎月ドキドキさせられる」「尊すぎて語彙力が死んだ」など愛のあるリアクションが寄せられており、その盛り上がりは2025年夏の映画公開に向けてさらに加速していくことでしょう。
漫画全巻を無料で読めるサイトやアプリはある?

漫画を無料で楽しみたいと考える方は多いですが、全巻を合法的に無料で読めるサイトやアプリは基本的に存在しません。しかし、信頼性の高い電子書籍サービスや漫画アプリを活用することで、安全かつお得に漫画を楽しむことが可能です。
以下に、無料で漫画を楽しめる信頼性の高いサービスをいくつかご紹介します。
- ブックライブ
国内最大級の電子書籍ストアで、1万冊以上の漫画が無料で読めます。 - ebookjapan
Yahoo! JAPANが運営する電子書籍サービスで、無料で読める漫画が多数あります。 - コミックシーモア
70%オフクーポンなどの特典があり、多数の無料作品を提供しています。 - マンガBANG!
3000万ダウンロードを突破した無料漫画アプリで、多くの人気作品が掲載されています。
電子書籍で読むなら、コミックシーモアがおすすめです。
安心の大手が運営、クーポンやキャンペーンが充実しており、安く読みたい人には特におすすめです
サービス名 | 特徴 | URL |
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![]() コミックシーモア | 初回70%OFFクーポン&ポイント 読み放題プランあり NTT西日本運営 | https://www.cmoa.jp/ |
【危険】漫画rawや漫画バンクは違法サイト

「漫画raw」や「漫画バンク」は、漫画を無料で読めるサイトとして知られていますが、実はどちらも違法サイトです。これらのサイトを使うと、法律違反になる可能性があるだけでなく、スマホやパソコンがウイルスに感染する危険もあります。
このようなサイトは、作者や出版社に許可を取らずに漫画を勝手に掲載しています。これは著作権法という法律に違反していて、見る側もトラブルに巻き込まれることがあります。実際に「漫画バンク」は、違法に漫画を公開していたとして閉鎖され、運営者が摘発されたこともあります。
さらに、違法サイトには危険な広告やウイルスが仕込まれていることがあります。リンクをクリックしただけで不正なアプリがダウンロードされたり、個人情報が抜き取られることもあります。怪しいポップアップや、知らないサイトに飛ばされるといった被害もよく報告されています。
こうしたサイトはいつ閉鎖されてもおかしくなく、安定して利用できる場所ではありません。何より、正規の方法で作品を楽しんでいる人たちや、漫画を描いている作者にも大きな迷惑がかかります。
安全に漫画を楽しむなら、公式の漫画アプリや電子書籍サービスを利用しましょう。無料で読める作品もたくさんあり、安心して使えます。違法サイトは使わず、正しい方法で漫画を楽しむことが大切です。
「隣のステラ」実写映画化!2025年8月22日公開
『隣のステラ』の人気の高まりを受けて、実写映画化が正式に発表されました。公開予定日は2025年8月22日(金)で、全国の東宝系劇場にて公開されます。
監督を務めるのは、青春恋愛映画に定評のある松本花奈監督(『明け方の若者たち』『推しの子』ドラマ版など)。脚本は川滿佐和子が担当し、原作の繊細な恋模様を実写でどう描くかに注目が集まっています。
- 公開日:2025年8月22日(金)
- 配給:東宝
- 監督:松本花奈(『明け方の若者たち』『推しの子』など)
- 脚本:川滿佐和子
- 原作:餡蜜『隣のステラ』(講談社「別冊フレンド」連載)
- 制作:オフィスクレッシェンド
主演は、主人公・天野千明役に福本莉子さん、千明の幼なじみで俳優として活躍する柊木昴役にFANTASTICSの八木勇征さんが抜擢されました。福本さんはこれまでも青春・学園ものの出演経験があり、今回も自然体で純粋な千明を演じています。一方、八木さんは今作が恋愛映画初主演。原作の昴を意識した柔らかさと繊細な感情表現が期待されています。
ストーリーは原作の第1巻~中盤までを中心に描かれる予定で、幼なじみのすれ違いや芸能界という舞台ならではの葛藤を背景に、ふたりの“近くて遠い”恋が切なく描かれます。昴の芸能スキャンダルや、千明との写真がSNSで拡散されてしまう展開など、現代的な要素も物語にリアリティを与えています。
特に注目を集めているのが、ティザービジュアルと予告編です。ティザービジュアルは原作第4巻の表紙をオマージュしており、背中合わせに立つ千明と昴の姿が印象的。公開された予告編では、昴が千明に「大切な人がいる」と告げるシーンや、夜の撮影現場に千明が駆けつけるシーンなど、原作の名シーンが美しい映像で再現されています。
ティザービジュアルは
— 映画『隣のステラ』公式 (@stella_eiga) April 10, 2025
原作コミックス4巻の表紙を
オマージュしたデザインとなっています✧
⋰
映画『#隣のステラ』
公式サイトもオープン✨
💫 https://t.co/QtIMkY6kZX
⋱
🎬𝟖月𝟐𝟐日(金)公開
映画公式サイトやSNS(Twitter、Instagram)では、撮影現場のオフショットやキャストコメント、試写会情報なども随時更新されており、映画公開に向けた盛り上がりが高まっています。映画版をきっかけに原作を読み始めたという新たなファン層も増えており、2025年夏の注目恋愛映画の一つとして期待が高まっています。
まとめ
『隣のステラ』は現在も連載真っ最中であり、完結はまだ迎えていません。幼なじみである千明と昴の遠くて近い関係は、多くの試練とすれ違いを経てついに結ばれましたが、最新話では新たなドラマが展開中です。
最新刊7巻までの物語では二人の恋の成就が描かれ、続くエピソードでさらなる成長と困難が描かれています。映画化も控えた本作は、累計発行部数98万部を突破するなど高い人気を誇り、SNSでも毎回大きな反響を呼んでいます。
今後、千明と昴がどのように困難を乗り越え、物語がどんな結末を迎えるのか――ファンとして見届けたいですね。
公式からの新刊情報や連載の続報に注目しつつ、引き続き『隣のステラ』の世界を楽しんでいきましょう。

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