電子書籍で漫画を楽しみたいけれど、どのサービスを選べばいいのか迷っていませんか?
数ある電子書籍ストアの中でも、抜群の使いやすさと豊富な作品ラインナップ、そして毎日のお得なクーポン配布で人気を集めているのが「BookLive(ブックライブ)」です。
この記事では、そんなブックライブの魅力を徹底解説。サービスの特徴や使い方はもちろん、料金体系や他社サービスとの比較、実際の評判・口コミまで、ブックライブをとことん活用するための情報を網羅的にご紹介します。
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ブックライブとは?

ブックライブ(BookLive)は、凸版印刷グループの子会社・株式会社BookLiveが運営する日本最大級の電子書籍サービスです。
2011年2月にサービスを開始し、マンガや小説、雑誌、写真集など幅広いジャンルの電子書籍を取り扱っています。
もともとはサービス名が英語表記の「BookLive!」でしたが、2021年から公式にカタカナの「ブックライブ」という表記が用いられています。
運営企業は凸版印刷(TOPPAN)のグループ会社であり、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYAの運営会社)やテレビ朝日も資本参加しています。
大手企業による運営でサービス開始から10年以上の実績があり、電子書籍サービスの中でも老舗の存在です。そのため、安心して利用できる信頼性の高い電子書籍ストアと言えるでしょう。
ブックライブの歴史と運営会社
BookLiveは、凸版印刷が電子書籍事業に参入した流れの中で誕生しました。
2011年1月に株式会社BookLiveが設立され、同年2月17日よりクラウド型総合電子書籍ストア「BookLive!」のサービス提供が開始されました。
前身には凸版印刷の電子書籍事業部やビットウェイ社のノウハウがあり、黎明期から電子コミック配信に携わってきた歴史があります。
サービス開始当初から「いつでもどこでも簡単に電子書籍を読める」ことを目指し、専用端末「Lideo(リディオ)」の発売(2012年)や大手書店の三省堂との提携(2011年12月)なども行われました。
その後もカルチュア・コンビニエンス・クラブ(Tポイントの運営企業)との資本提携(2014年)や、フレックスコミックスなどの関連会社の子会社化を進め、コンテンツ拡充とサービス強化を図っています。
運営会社の株式会社BookLiveは、電子書籍ストア事業のほかにもコミックの制作・出版やデジタルエンタメ事業を手掛けており、自社でオリジナル漫画レーベルの展開も行っています。
また2024年現在、出資企業にTSUTAYAのCCCが含まれる関係で旧Tポイント(現Vポイント)にも加盟しており、電子書籍購入額に応じてポイント還元を受けられる仕組みを採用しています。
こうした盤石な企業体制と長年の運営実績から、ブックライブは突然サービスが終了するリスクが低く、安全性が高いサービスと評価されています。
ブックライブの特徴

ブックライブには他の電子書籍サービスと比べても際立った特徴がいくつもあります。ここでは主な特徴を順番に解説していきます。
豊富なラインナップ
まず特筆すべきは配信コンテンツ数の多さです。ブックライブは累計配信冊数が140万冊以上にのぼり、国内でもトップクラスの規模を誇っています。
少年・青年マンガや少女・女性マンガといったコミックはもちろん、小説・文芸、ライトノベル、ビジネス書、実用書、雑誌、写真集、TL(ティーンズラブ)やBL(ボーイズラブ)、アダルトまで幅広いジャンルを網羅しています。
実写映画やアニメになった人気作品から往年の名作まで揃っており、新刊も毎日追加されています。また、楽譜データなど他サービスでは扱いの少ないコンテンツも配信している点が特徴です。
さらにブックライブはオリジナルの漫画レーベルを多数展開しており、ブックライブでしか読めない独自配信作品も豊富です。
少年・青年向けから女性向け、TL・BLに至るまで自社オリジナル作品を発表しており、既存の人気作品のスピンオフや先行配信なども行われています。
こうした独自コンテンツが読めるのもブックライブのラインナップの充実度を支えるポイントです。
このように、ブックライブは「読みたい本がきっと見つかる」と言えるほど作品数とジャンルが豊富です。実際に「取り扱っている書籍の種類がとても豊富で、本屋にいるようにすぐ目当ての本が見つかる」といった利用者の声もあります。
ジャンル横断的に色々な本を読みたい方にとって、ブックライブのラインナップは大きな魅力でしょう。
無料で読める作品が多い
ブックライブの無料作品の充実ぶりも見逃せません。常時18,000冊以上のマンガや書籍が、会員登録なしでもまるごと無料で読めるよう開放されています。
この無料配信冊数18,000冊超という規模は他サービスと比べても群を抜いており、例えばebookjapanの約5,000冊、コミックシーモアの約13,000冊よりも多い数字です。
ブックライブ最大の特徴はこの「無料で読める書籍の多さ」にあり、気になる作品をタダで試し読みできるお得なサービスとなっています。
無料で読める作品には、単に一話だけの試し読みではなく1巻まるごと無料開放されているものが多数あります。
少年マンガ・少女マンガの大ヒット作から話題作までラインナップは様々で、例えば「ヲタクに恋は難しい」や「金田一少年の事件簿R」といった人気作品の巻数限定無料や、累計ランキング上位の作品の無料版なども常に更新されています。
2020年時点では15,000冊以上が無料配信されていましたが、その後も拡充が進み現在は18,000冊超に達しています。
もちろん無料で読める作品は期間限定のものも含まれるため、「読みたい」と思った作品は早めにチェックすることがおすすめです。
ブックライブでは無料作品専用のコーナーやランキングも充実しており、「無料マンガランキング」から今人気の無料作品を探すこともできます。
会員登録しなくても無料作品はすぐ読めるので、まずはサイトやアプリの使い勝手を試してみたいという人にも最適です。
このように「登録不要で読める無料マンガがとにかく多い」点は利用者からの評判も良く、ブックライブを選ぶ大きなメリットになっています。
読み放題プランはある?
結論から言うと、ブックライブには定額制の読み放題プランは基本的にありません。
ブックライブは電子書籍を1冊ごとに購入して読む都度購入型のサービスであり、月額定額料金さえ払えば全作品読み放題になるようなプランは提供していません。
そのため、読みたい本だけを選んで購入し、自分のペースで課金できるシンプルな料金体系になっています。
入会金や基本利用料も一切かからず、電子書籍購入代金以外の費用は必要ありません。この「必要なときに必要な分だけ支払うだけ」という分かりやすいシステムは、ある意味ブックライブのメリットでもあります。
ただし、「定額で漫画を好きなだけ読みたい」というニーズに対して、ブックライブにはやや特殊な別サービスが存在します。それが「BookLive!コミック」(通称:ブッコミ)です。
BookLive!コミックはブックライブ本体とは別に提供されている月額制の電子コミックサービスで、330円(税込)から利用できるコミック専門の読み放題プランとなっています。
もともと「Handyコミック」という携帯向けサービスを継承したもので、特定のジャンル(主に漫画)に特化した月額ポイント制プランです。
ブックライブと名前は似ていますが配信作品や料金体系が異なる全く別のサービスなので、混同しないよう注意しましょう。
要するに、ブックライブ(総合ストア)自体には読み放題の定額コースは無いため、最新の人気漫画からマイナー作品まで幅広く楽しみたい場合は、その都度購入で読む形になります。
他方、「とにかく定額で読める範囲内の漫画を大量に消化したい」という方は、コミックシーモアの読み放題プランやKindle Unlimitedなど別途定額制サービスを検討する必要があります(後述の比較参照)。
ブックライブは都度購入型ですが、その代わりに後述するクーポンや無料作品で実質的にお得に読む仕組みが整っています。
読み放題プランが無いことはサービスの性質上の違いであり、必ずしもデメリットとは言えませんが、希望する利用形態に応じて認識しておくとよいでしょう。
ブックライブの使い方

ここからは、実際にブックライブを利用する際の基本的な使い方を解説します。初めて利用する方でもスムーズにマンガを読み始められるよう、アカウント登録から購入・閲覧までの流れや便利な機能について紹介します。
アカウント登録とログイン
ブックライブを利用して電子書籍を購入・本棚に保存するには無料の会員登録が必要です(※無料作品の閲覧だけなら未登録でも可能)。
会員登録は公式サイト上からメールアドレスや任意のIDを登録する方法のほか、GoogleやYahoo! JAPAN、LINEアカウントなど外部サービスでログイン連携して登録する方法もあります。
登録料や年会費は一切かからず、登録後に初回特典として全作品に使える70%OFFクーポン(1冊限定)がもらえるので非常にお得です。
登録手続き自体は数分で完了し、登録が済めばすぐにウェブサイトやアプリからログインできます。ログイン後は、自分専用の「Myページ」や「本棚」が利用可能になり、購入した電子書籍の管理や各種設定が行えるようになります。
なお、ブックライブではYahoo! JAPAN IDとの連携にも対応しています。Yahoo! IDでログインすると、Tポイント改めVポイントの利用設定が可能になるため(後述)、普段Yahooサービスを利用している方はID連携しておくとよいでしょう。
またドコモユーザー向けには「ブックライブ for docomo」という専用ログインも用意されており、携帯料金と合算して支払えるなどの利点があります。
基本的には通常のメール登録で問題ありませんが、自分の利用状況に合わせて登録方法を選んでください。
アプリと本棚機能の使い方
ブックライブで電子書籍を読むには、専用のリーダーアプリ(ブックライブアプリ)を使う方法が便利です。
ブックライブはスマートフォン・タブレット(iOS/Android)およびPCに対応しており、各プラットフォーム向けにアプリが提供されています。
アプリをインストールしてログインすれば、自分の本棚に購入済みの書籍が同期され、端末上にダウンロードして読むことができます。
アプリの利点はオフラインでも読書できることです。一度ダウンロードした作品は通信圏外でも読めるので、通勤通学時や飛行機内などネットが使えない環境でも快適に漫画を楽しめます。
またSDカードへの保存にも対応している(※Androidのみ)ため、端末容量が気になる場合は外部ストレージにデータを移せるのも便利です。
本棚機能も充実しており、購入した本は自動的に「マイ本棚」に並びますが、本棚をカスタマイズすることも可能です。ジャンル別・シリーズ別に本棚を分けたり、自分で本棚を追加してコレクションを整理したりできます。
本棚内の表示も見やすく、書影で一覧できるため「まるで本棚を眺める感覚で蔵書を管理できる」との評価もあります。読み終わった本を本棚から非表示にしたり削除したりすることも簡単です。
複数端末で利用する場合は、同一アカウントで最大5台まで端末登録が可能です。スマホ・タブレット・PCなどでログインしておけば、どのデバイスからでも自分の本棚にアクセスできます。
また、スマホで読んでいた続きをタブレットで開く、といったシーンでも同期機能によりシームレスに続きを読めます(※一部同期ズレの報告もありますが概ね良好です)。
使いやすいアプリとマルチデバイス対応はブックライブの強みであり、ユーザーからも「アプリが使いやすい」「本棚が見やすい」と好評です。
※注意点: iPhoneやiPadのiOS版ブックライブアプリではApple社のポリシーによりアプリ内から電子書籍を直接購入することができません。
そのため、iOSユーザーはSafari等ブラウザでブックライブのサイトにアクセスして購入手続きを行う必要があります(購入後にアプリにダウンロードして閲覧可能)。
この点は多少手間ですが、Appleの規約による制限でありKindleなど他社アプリも同様です。AndroidアプリやPCからは直接ストアで購入できますので、iOS利用者の方は「購入はウェブで、読むのはアプリで」という形で使うと良いでしょう。
漫画の購入とダウンロード方法
欲しい漫画や書籍を見つけたら、ブックライブでの購入手続きに進みます。基本的な購入フローは以下の通りです。
作品ページを開く
ブックライブのストア上で作品を検索し、作品詳細ページを表示します。値段(税込)やあらすじ、無料サンプルの有無などが確認できます。購入前に試し読み(無料サンプル)が用意されている作品も多いので、まずは数ページ読んでみることも可能です。
カートに追加して決済
購入したい場合は「カートに入れる」ボタンを押し、カート画面で内容を確認します。クーポンを持っている場合はここで適用可能です。問題なければ「購入手続きへ進む」をクリックし、支払い方法を選択して購入を確定します。
支払い方法の選択
ブックライブは支払い方法が非常に豊富です。クレジットカード(VISA/Mastercard他)やキャリア決済(ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い等)、電子マネー(楽天ペイ、PayPay、LINE Pay、WebMoney、楽天Edy、Suicaなど)、後払い(Paidy)に対応しています。さらにはブックライブ専用のプリペイドカード(コンビニや三省堂書店で購入可能)や三省堂書店店頭での現金決済にも対応しており、ネット決済が不安な方でも利用しやすくなっています。自分に合った決済手段を選び、必要情報を入力して購入を完了させましょう。
本のダウンロード
購入が完了すると、その作品は自分の本棚に追加されます。あとはアプリの本棚から該当の本を選んでダウンロードすれば準備OKです。Wi-Fi環境で事前にダウンロードしておけば、次回からオフラインでもサクサク読めます。PCの場合はブラウザ上でストリーミング閲覧も可能ですが、より快適に読むならWindows用の専用ビューワー(BookLive Reader)を使う方法もあります。
購入した電子書籍にはブックライブ独自のDRM(デジタル著作権管理)がかかっており、他社のリーダーソフトでは開けない仕様です。
しかしブックライブの公式アプリやソフトを使えば問題なく読めますし、DRMのおかげで不正コピー防止とコンテンツ提供者への還元がなされています。
購入後は基本的に期限なくその本を読み続けることが可能です(※配信契約の都合で販売終了となる作品はありますが、購入済みのものが読めなくなるケースはほぼありません)。
万が一読み込みが遅い・重いと感じる場合は、画像データを端末に保存する「ダウンロード読書」に切り替えることで快適になる場合があります。
また、端末やアプリの再起動、キャッシュクリアなどで改善するケースもあるようです。ブックライブのアプリは比較的動作が軽く「表示が遅い」という声は少ないですが、ごく一部ユーザーからは「大量の本を入れると本棚表示に時間がかかる」といった指摘もあります
その際は本棚を分割したり、不要な作品を非表示にするなどで対応してみましょう。
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ブックライブの料金とプラン

続いて、ブックライブの料金体系やプランについて詳しく説明します。月額費用やポイント制度、各種キャンペーンを活用することで、お得に利用するコツも見ていきましょう。
月額プランと都度購入
前述のとおり、ブックライブには月額基本料や固定費は一切ありません。読みたい本があるときにその都度購入して代金を支払うシンプルな仕組みです。
したがって「使わなかった月は0円」で済みますし、解約手続き等も不要です。これは電子書籍サービス初心者にも分かりやすいポイントでしょう。
一方で、ブックライブには任意加入できる「月額ポイントコース」というプランも用意されています。
これは定額制の読み放題ではなく、毎月決まった額を支払うことでブックライブで使えるポイント(後述のブックライブポイント)が付与されるポイント定期便のようなものです。
月額コースと付与ポイント一覧
| 月額料金(税込) | 毎月付与ポイント | ボーナスポイント | 備考 |
|---|---|---|---|
| 500円 | 500ポイント | 0ポイント | – |
| 1,000円 | 1,050ポイント | 50ポイント | – |
| 2,000円 | 2,200ポイント | 200ポイント | – |
| 3,000円 | 3,400ポイント | 400ポイント | – |
| 5,000円 | 5,800ポイント | 800ポイント | – |
| 10,000円 | 11,200ポイント | 1,200ポイント | 最もお得 |
※ ボーナスポイント割合は、月額が高いほど増加します。
月額ポイントコースに加入すると初月にボーナスポイントが付与され、2か月目以降も継続特典として通常より多めのポイントを獲得できます。コースは複数契約も可能で、いつでも解除OK、解除しても貯めたポイントは使えます。
毎月コンスタントに電子書籍を買うヘビーユーザーであれば、このポイントコースを利用することで実質的な割引を受けながら安く購入できるでしょう。
ただし無理に月額コースに入る必要はなく、「本当に欲しい本だけ買いたい」という場合は都度購入だけで十分です。
ブックライブはユーザーの自由度が高い料金体系になっており、月額コースを使って定期的にポイントチャージしても良し、セール時だけまとめ買いしても良しと、自分のペースで支出をコントロールできます。
ポイント制度の活用法
ブックライブで知っておきたいのが2種類のポイント制度です。ひとつはブックライブポイント、もうひとつがVポイント(旧Tポイント)です。
ブックライブポイントは、電子書籍購入時に利用できる独自ポイントです。1ポイント=1円換算で使え、クレジットカード感覚で細かく利用できます。
ブックライブで電子書籍を購入すると通常は購入額の1%前後がブックライブポイントとして付与されます(会員ランクやキャンペーンによって変動)。
また、先述の月額ポイントコースでもこのポイントが毎月付与され、購入時に充当することができます。ポイントは有効期限が発行月から5か月後の月末と比較的短めなので、計画的に使い切るようにしましょう。
※無料でもらったポイントも有料購入のポイントも期限は同じです。こまめにチェックして期限切れで失効しないよう注意が必要です。
Vポイント(旧Tポイント)は、TSUTAYAなどでおなじみのTポイントが2024年にリニューアルしたポイントサービスです。
ブックライブはこのVポイントの提携先でもあり、事前にYahoo! JAPAN ID連携とVポイント利用手続きを行うと、電子書籍購入額に応じて最大3%のVポイントが貯まります。
貯まる割合(0.5%~3%程度)は月々の購入額やキャンペーン、会員ランク(ブロンズ~ダイヤモンドの4段階)によって変わりますが、たとえば一番利用額が多いランクでは110円につき3pt付与される設定です。
貯まったVポイントも1ポイント=1円としてブックライブでの支払いに使えるので、普段Tポイント/Vポイントを貯めている人には嬉しい特典でしょう。
Vポイントを利用するには初回に少し手続きが必要(ブックライブとポイントカードの連携)ですが、一度連携してしまえばあとは自動で貯まっていきます。
Vポイント加盟の他サービス(コンビニなど)で貯めたポイントもまとめて使えるので、ポイ活派の方はぜひ設定しておきたいところです。逆に「ポイントは面倒だから使わない」という方は設定しなくても利用自体に支障はありません。
ブックライブはポイントを貯めずに都度割引クーポンだけでお得に買う運用も可能なので、自分のスタイルに合わせて活用してください。
まとめると、ポイント二重取りも狙えるのがブックライブの特徴です。
例えば購入時にまずクーポンで値引きし、支払いにVポイントを充当し、さらに購入額に応じてブックライブポイント(やVポイント)も還元される、という流れも実現できます。上手に組み合わせればかなりお得に電子書籍を購入できるでしょう。
お得なキャンペーンとクーポン情報
ブックライブは割引クーポンやキャンペーンが豊富なことでも知られています。他サービスと比べても日常的に割引機会が多く、「安さ重視」の人にもメリットがあります。代表的なお得情報をいくつか紹介します。
ブックライブのお得な特典・キャンペーン一覧例
| 特典・キャンペーン名 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 初回70%OFFクーポン | 新規会員登録で、任意の1冊に使える70%OFFクーポンをプレゼント | 高価格作品(全巻セット等)に使うと特にお得/※割引上限あり・詳細はクーポン要確認 |
| 毎日引けるクーポンガチャ | 1日1回ハズレなしのガチャでクーポンが当たる | SNS共有で1回だけ引き直し可能/クーポン有効期限は基本当日限り/ジャンル限定あり |
| 来店ポイント(チェックイン) | ログイン状態でサイトにアクセス&バナークリックで1pt獲得 | 毎日続ければ月30pt程度/コツコツ派におすすめ |
| 定期セール・ポイント還元キャンペーン | 週替わり・月替わりで様々なセールを実施 | 最大98%OFFなど激安企画も/公式サイトやSNSで情報確認必須 |
| 友だち招待&シークレットクーポン | 招待コード経由で登録&購入→紹介者に20%分ポイント付与 | 招待された側もクーポン入手可/ブログやメルマガ限定クーポンあり |
このようにブックライブは「クーポン・ポイント・セール」の三拍子が揃っており、工夫次第で定価の半額以下で漫画を買えるチャンスが頻繁に訪れます。
特に毎日のクーポンガチャは他社にない独自サービスなので、活用することで他より安く漫画生活を送れるでしょう。
ただしクーポンによっては当日中に使わないと無効になる点や、複数のクーポンを併用できないケースもありますので注意してください。
ブックライブのメリットとデメリット

ここまで紹介した特徴を踏まえ、ブックライブを利用する上でのメリット(長所)とデメリット(短所)を整理します。他サービスとの比較検討にも役立ててください。
メリット
- 作品数とジャンルが豊富
- 無料作品や試し読みが充実
- クーポンやキャンペーンが豊富
- ポイント制度でお得に利用可能
- マルチデバイス対応で使いやすい
作品数とジャンルが豊富
ブックライブ最大のメリットはやはり圧倒的な作品ラインナップです。
配信冊数140万冊超という規模は業界トップクラスであり、マンガはもちろん小説・実用書から雑誌・写真集、ライトノベルやBL/TL、アダルトまであらゆるジャンルの電子書籍を一つのサービスで楽しめます。
特にマンガの取り扱い数に関しては「マンガ読むならブックライブ」というテレビCMが放映されているほど力を入れており、少年・少女漫画の最新巻から往年の名作、Web発の話題作まで幅広く揃っています。
さらに自社オリジナルの漫画レーベル作品や先行配信作品も多数あるため、ブックライブでしか読めないコンテンツに出会える可能性も高いです。
他社では見つからなかった本がブックライブで見つかる、といったことも多く、実際の利用者からも「作品数が多く本屋のように目的の本がすぐ見つかる」という満足の声が上がっています。
無料作品や試し読みが充実
無料で読めるコンテンツが多いことも大きなメリットです。
常時18,000冊以上もの無料作品を公開しているサービスは他にほとんどなく、ブックライブなら会員登録前でも話題のマンガを何冊も0円で読むことができます。
1巻まるごと無料など太っ腹なキャンペーンもしょっちゅう行われているため、「とりあえず暇つぶしに無料漫画を漁りたい」という使い方にもぴったりです。
無料作品だけでもジャンルや年代は様々なので、新しい作品との出会いの場にもなるでしょう。加えて試し読み機能もほぼ全ての作品に用意されており、購入前に内容を確認できるのも安心です。
無料コーナーと試し読みが充実しているおかげで、失敗のない本選びができる点は利用者にとって大きなメリットです。
クーポンやキャンペーンが豊富
ブックライブはクーポン配布と割引キャンペーンの多彩さでも群を抜いています。
特に毎日挑戦できるクーポンガチャは他社になく、1日1回必ず割引クーポンが当たるため「ほぼ毎日何らかの割引が受けられる」状態です。
新規70%OFFクーポンの強烈な割引をはじめ、期間限定セールやまとめ買いポイント還元など、常に何かしらお得な施策が展開されています。
またメルマガ会員になれば不定期で使えるクーポンがもらえたり、LINE友達追加でクーポン取得といった特典もあります。こうした仕掛けのおかげで、定価で買うのが馬鹿らしくなるほど常に安く買えるチャンスがあるのがブックライブの魅力です。
実際「無料作品が多くクーポン配布も多いのでおすすめ」という利用者のまとめもあるほど、お得度について評判は上々です
ポイント制度でお得に利用可能
前述したように、ブックライブはポイントサービスが充実しています。
購入に応じて付与されるブックライブポイントや、提携先のVポイントによるポイント二重取りが可能で、使えば使うほど次の購入が安くなる仕組みです。
特にVポイントは最大3%還元と業界でも高めで、Tポイント時代から含めポイントを活用してきたユーザーからは「ポイントがザクザク貯まる」「気づいたら貯まったポイントでまた本が買えた」といった声もあります。
さらに定期的に開催されるポイントバックキャンペーン(例:〇冊以上まとめ買いで購入額の20%分ポイント還元など)に参加すれば、実質的な値引き率は一層アップします。
月額ポイントコースに加入すれば毎月ボーナスポイントも得られます。このようにポイントを駆使してお得に買い物できる点は、他社にはないブックライブのメリットです。
ポイント制度を上手に使えば使うほど、同じ予算でより多くの本を楽しめるでしょう。
マルチデバイス対応で使いやすい
ブックライブはサービスの使い勝手においても高評価を得ています。
スマホ・タブレット・PCとマルチデバイスに対応し、専用アプリの完成度も高いため、いつでもどこでも快適に読書できる環境が整っています。
アプリは動作が軽快でページ送りや拡大もスムーズ、しおり機能や目次機能も分かりやすく、読書体験を損なわない配慮が随所にあります。
オフライン再生(閲覧)機能のおかげで通信状況を気にせず読めるのも安心です。また、1アカウントで5台まで端末登録可能なので、スマホとタブレットで使い分けたり家族とシェアすることもできます。
実際の利用者口コミでも「アプリが使いやすい」「本棚が見やすい」「操作性が良く満足」といった声が多数あり、ブックライブのUI/UXは電子書籍サービスの中でもトップクラスと言えます。
直感的に使えるシンプルさと多機能さを両立しているため、初心者からヘビーユーザーまで誰にとっても扱いやすいでしょう。こうした総合的な使いやすさもブックライブをおすすめできる理由の一つです。
デメリット
- 読み放題プランがない
- iOSアプリでは購入不可など一部操作に不便さ
- クーポン・ポイントの期限が短い
読み放題プランがない
ブックライブのデメリットとしてまず挙がるのは、定額読み放題のプランが用意されていない点です。
先述の通りブックライブは基本が都度購入制で、コミックシーモアのような「月額○○円で読み放題」のサービスではありません。そのため、毎月決まった料金内で好きなだけ漫画を読みたいという人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
「漫画を大量消費するならKindle Unlimitedやシーモア読み放題の方が安上がり」という意見もあるでしょう。ブックライブ自身にも「ブックライブコミック」という別サービスはありますが、こちらも読み放題というより月額ポイント制です。
つまり、ブックライブは読みたい作品を個別に購入するスタイルなので、読み放題サービスに比べると一見コストがかかるように思われるかもしれません。
ただ、その分自分の好きな最新作や人気作を確実に読めるという利点もあります。読み放題プランは対象作品が限定されたり配信が遅かったりしますが、ブックライブなら話題作の新刊もすぐ購入できます。
要はトレードオフなので、デメリットというよりサービス形態の違いとして認識すべき点ではあります。
しかし「とにかく安くたくさん読みたい」タイプのユーザーには不向きと映る可能性があるため、この点をデメリットとして挙げました。
iOSアプリでは購入不可など一部操作に不便さ
使い勝手が良いと評判のブックライブですが、いくつか不便な点も指摘されています。
一つはiPhone/iPadアプリから直接書籍を購入できないことです。Appleの制限によるものでブックライブに限った話ではありませんが、アプリ閲覧中に「この続きを買いたい!」と思ってもその場で購入処理ができず、毎回Safariなどでサイトに飛んで決済する必要があります。
これを面倒に感じるユーザーは多く、「アプリで本が買えず手間」「続きを買うのに何度もサイトにアクセスするのが煩わしい」というネガティブな口コミも見られます。
また、本棚機能の細かな点で不満の声もあります。例えば「シリーズ作品なのに特装版と通常版で別巻扱いになり本棚で分かれてしまう」「シリーズ物が1冊ずつバラバラに表示されて見づらい」といった指摘です。
これは電子書籍特有のメタデータの問題で、同じ作品でも版や形態が違うと自動でシリーズ統合されない場合があるためです。
現状ユーザー側でシリーズをまとめ直す機能はないため、大量のシリーズを管理する際には多少煩雑さを感じるかもしれません(※ただしこの点は他社サービスでも似たような課題があります)。
そのほか、「購入した書籍の画質が他社より劣ると感じる」という意見も一部で聞かれます。あるユーザーは「同じ漫画を他サイトで買ったらそちらの方が高画質だった」と述べています。
ブックライブの画像解像度は一般的な水準ですが、eBookJapanなど一部他社は独自に高解像度版を提供しているケースもあり、比較すると見劣りすることがあるようです。細かい描写までこだわりたい人には気になる点かもしれません。
以上のように、一部の操作面で使いづらさを感じる場合があるのはデメリットです。
しかしiOSアプリでの購入制限は先述の通りAppleの仕様上避けられず、本棚表示や画質も致命的な欠陥ではありません。全体としてブックライブの使い勝手は良いとの評価が多数であることを考えると、これらデメリットは限定的なものと言えるでしょう。
クーポン・ポイントの期限が短い
ブックライブの割引制度は充実していますが、それゆえにクーポンやポイントの有効期限管理が少し大変という側面もあります。
例えばクーポンガチャでもらえるクーポンは当日限り有効のものが多く、使える時間が限られます。せっかく50%OFFクーポンが当たっても、当日に使い道が思いつかないと無駄になってしまうケースがあります。
また、クーポンには適用ジャンル制限がある場合もあり、自分が読みたい本には使えないこともあります。「せっかく良いクーポンが出ても活かせないことがある」という点はユーザーから悪い評判として挙がることがあります。
ポイントについても、ブックライブポイントの有効期限が付与後5か月程度と短めです。
他サービスでは1~2年有効なポイントもある中で、ブックライブはやや早く失効してしまうため、「うっかり使い忘れてポイントを失効させてしまった」という声もあります。
有料で購入したポイントであっても期限を過ぎれば消えてしまうのはデメリットと言えるでしょう。一方、旧Tポイント改めVポイントの方は有効期限が最大2年程度ありますが、それでもポイント管理には注意が必要です。
このように、クーポン・ポイントは活用しないともったいない反面、管理が面倒という部分があります。
忙しい人だと毎日ガチャを引いたり期限をチェックしたりするのが負担になるかもしれません。また「ガチャで成人向けクーポンばかり当たる」と嘆く声もあり、必ずしも欲しい割引が得られるわけではない点も歯がゆいところです。
以上をまとめると、ブックライブのお得施策をフル活用するには多少手間もかかるため、その点をデメリットと感じる人もいるでしょう。
ブックライブと他サービスとの比較

電子書籍ストアはブックライブ以外にも数多く存在します。ここでは、特に比較検討されることが多い主要なサービスとの違いを見てみましょう。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)、コミックシーモア、ebookjapanの3つをピックアップして比較します。
| 項目 | ブックライブ | Kindle Unlimited | コミックシーモア | ebookjapan |
|---|---|---|---|---|
| 運営会社 | 凸版印刷 / CCC | Amazon | NTTソルマーレ | Yahoo!(LINEヤフー) |
| 配信冊数 | 約140万冊以上 | 数十万冊(読み放題対象) | 約140万冊 | 約100万冊以上 |
| ジャンル | 総合(漫画、小説、雑誌、BL/TL等) | 総合(雑誌・洋書に強み) | 総合(TL/オトナ作品強め) | 総合(漫画特化・名作豊富) |
| 読み放題 | なし | 月額980円で読み放題 | 月額780円/1,480円で読み放題プランあり | なし(話単位で無料公開あり) |
| 無料作品数 | 常時18,000冊以上 | 不定(対象作品随時入替) | 約13,000冊以上 | 約5,000冊以上+話読み無料 |
| 初回クーポン | 70%OFF×1冊 | 30日間無料体験 | 70%OFF×1冊 | 70%OFF×6回 |
| 日常割引施策 | 毎日クーポンガチャ・来店ポイントなど | なし | 定期セール・不定期クーポン | 曜日別キャンペーン・PayPay連携 |
| ポイント制度 | ブックライブP+Vポイント(最大3%) | なし(定額制) | シーモアコイン+楽天P連携 | PayPayポイント還元(基本0.5%) |
| 支払方法の特徴 | 現金・クレカ・Vポイント | Amazon決済 | コイン制+楽天P使用可 | PayPay残高支払+高還元キャンペーン |
| アプリ・UI | 軽快・高評価・機能豊富 | Kindleアプリ | シンプル・やや古めの印象 | 背表紙本棚あり・閲覧機能改善中 |
| 向いている人 | 日常的に安く買いたい人 | 雑誌・洋書・読み放題派 | 定額読み放題を試したい人 | Yahoo!/PayPayユーザーで漫画好き |
Kindle Unlimitedとの比較
Kindle UnlimitedはAmazonが提供する月額980円の読み放題サービスで、漫画・雑誌・小説・ビジネス書など数十万冊が対象です。雑誌や洋書に強く、たくさんの本を読む人に向いています。
一方、新刊や人気作品は対象外が多く、レンタル形式のため解約後は読めなくなる点は注意が必要です。
ブックライブは都度購入型なので読み放題はありませんが、購入した本は永久に読めて、新刊もすぐ買えるのが強み。ラインナップも豊富で、クーポンやポイント還元も充実しています。
読み放題の「手軽さ」を取るか、「所有感」と「自由度」を取るかで選ぶと良いでしょう。
コミックシーモアとの比較
コミックシーモアは読み放題と都度購入の両方に対応したサービスで、月額780円・1,480円の読み放題プランがあります。対象冊数は最大17万冊で、特にTLやオトナ向けジャンルに強みがあります。
ブックライブと同様に約140万冊の配信数を誇り、無料作品やセールも豊富。ただし、読み放題対象外の作品も多く、結局は都度購入が必要になる場合もあります。
ポイント制では、シーモアは楽天ポイントと連携しているのが特徴で、ブックライブはVポイント対応。支払い方法やUIの違いも含めて、自分に合ったスタイルを選ぶのがおすすめです。
ebookjapanとの比較
ebookjapanはYahoo!運営の漫画特化型電子書籍ストアで、約100万冊を配信。絶版マンガやマニアックな作品も多く、背表紙表示の本棚機能が人気です。
ブックライブより無料作品数は少ないですが、毎日話読み無料など独自のサービスがあります。
PayPay決済に強く、金曜など特定日に最大30%還元キャンペーンがあるのが魅力。ただし、Yahoo!やPayPayを使わない人にはやや不向きです。
ブックライブはより汎用的で誰でも使いやすいサービスなので、日常的に使うならブックライブ、キャンペーンを狙ってまとめ買いしたいならebookjapanと、目的に応じて選ぶのが良いでしょう。
ブックライブの評判と口コミ

実際にブックライブを利用しているユーザーからはどのような評価が寄せられているのでしょうか。良い評判と悪い評判、それぞれ代表的な口コミ内容を紹介します。
良い評価・口コミ

ブックライブの良い評判で多いのは、使い勝手の良さとサービスのお得さに関するものです。
「アプリがとにかく使いやすい」「本棚のレイアウトが見やすく整理しやすい」といったUIに対する高評価は頻出します。
操作が直感的でサクサク読める点は、多くのユーザーが満足している部分です。また、「漫画以外の書籍も読めて便利」「システムがわかりやすい」と、電子コミック初心者でも迷わず使えるシンプルさが評価されています
。サイトやアプリの使いやすさは読みやすさに直結するため、ブックライブのUI/UX面の良さは高く支持されています。
加えて、「無料で読める作品が多いのが嬉しい」「毎日のクーポンで安く買えるので助かる」といったサービス内容へのポジティブな声も数多く見られます。
特に無料作品の多さやクーポンガチャの存在は、多くのユーザーにとって魅力的に映っているようです。「ブックライブの評価は悪くない。
無料作品が多いのがメリット」というまとめもあり、総じて「作品の多さと使い勝手の良さから、多くの人に愛用されている」との評価です。
また、安全性の面でも「2011年開始の老舗で安心」「運営が大手だから信頼できる」といったコメントがあり、長期間利用する前提でも心配が少ない点が好意的に受け取られています。
一部具体的な声を挙げると、「電子書籍の数も多く、文字設定やしおり等の操作性も良く満足」「ポイントやクーポンでかなりお得に買える」など、コンテンツ量と経済性、操作性に関する満足コメントが目立ちました。
総じてブックライブはユーザー評価が高く、「かなり評判が良いサービス」とのまとめも見受けられます。
悪い評価・口コミ

一方で、ブックライブにもいくつかネガティブな口コミが存在します。
「クーポンガチャのクーポンが自分の読みたいジャンルと合わないことがある」:毎日引けるガチャ券は楽しい反面、「成人向けクーポンばかり出る」「小説のクーポンが当たっても漫画しか読まないから困る」といった不満が見られます。
せっかく当たっても使えないクーポンだとがっかりする、という声です。ただこれは運次第なので、人によって感じ方が違う部分でしょう。
- 「iOSアプリで本が買えず不便」
- 上述のようにiPhone/iPadからは直接購入ができない点について、「使いづらい」「何度もSafariに飛ぶ必要があり手間」という指摘があります。特に他社(ebookjapanなど)を使っていた人からすると煩雑に感じるケースがあるようです。この問題はAppleのルールによるものでブックライブ固有ではありませんが、実際「アプリで買えないから使わなくなった」という声も一部にありました。
- 「購入した漫画の画質が悪いと感じる」
- これも先述の通り、一部ユーザーから「ブックライブは画像の解像度が荒い気がする」との口コミがあります。同じ作品でも他サービスの方が高精細だった、という報告ですが、感じ方には個人差があります。一般的なスマホやタブレットで読む分には問題ないとの声もあり、「そこまで高画質でなくても読めれば十分」という反応もあります。
- 「クーポンの有効期限が短い」
- 当日中しか使えないクーポンが多い点について、「23:59までしか使えないのがつらい」というユーザーの嘆きがありました。特に50%OFFクーポンなど高割引ほど当日限りなので、タイミングが合わないともったいないという不満です。
- 「本棚周りの細かい使い勝手」
- シリーズが分かれる問題や、購入作品数が増えたときの管理がしづらいといった声も少数ながらあります。「公式に問い合わせて改善してほしい」とTwitterで訴えるユーザーもいました。
このように、一部操作の不便さや割引機会の制約についてのネガティブな口コミが見受けられます。
ただ、これらはサービス自体の根幹に関わる欠点ではなく、多くは個々の要望や感じ方によるものです。例えば「ブックライブ、50%OFFクーポンあんまり当たらないって見たけど私は案外当たる。
ただその日のうちにしか使えないのが辛い」という声にあるように、「割引は嬉しいが期限が短い」というような半分満足・半分不満といった意見もあります。
総合すると、ブックライブの評判は概ね良好であり、致命的な悪評はほとんど見当たりませんでした。
口コミ評価をチェックした上でも、「ブックライブの評価は悪くない。安心して利用できる」というまとめがなされているほどです。
悪い評判として挙がる点も、運用でカバーできたり慣れで解消する部分が多い印象です。ユーザーからのリアルな声を踏まえても、ブックライブは総じて満足度の高い電子書籍サービスと言えるでしょう。
ブックライブに関するよくある質問

最後に、ブックライブについてユーザーが疑問に思いがちなポイントをQ&A形式でまとめます。
ブックライブは安全に使えるサービスですか?
はい、ブックライブは安全に利用できます。
運営会社が凸版印刷グループで資本も厚く、サービス開始から10年以上経過する老舗であるため、突然サービスが終了して購入書籍が読めなくなるリスクは極めて低いと考えられます。
実際に「大手企業運営で安心」「長く安定して運営しているので信頼できる」という評価がされています。また、決済ページは暗号化されるなどセキュリティ対策もしっかりしています。電子書籍サービスの中でも信頼性は高い部類と言えるでしょう。
ブックライブは月額料金や解約手続きが必要ですか?
いいえ、ブックライブは基本料金無料で使え、月額料金や年会費は一切かかりません。
読みたい本がある時だけ購入すればよく、使わない月は0円です。したがって定期的な課金や解約手続きの必要もありません。
登録さえしておけば費用は発生せず、退会したい場合もアカウント削除の操作をするだけです(退会すると購入した本も読めなくなるので注意)。オプションで加入する月額ポイントコースも任意で、不要なら加入しなければOKです。
「ブックライブコミック」とブックライブ本体はどう違うのですか?
「BookLive!コミック」(ブッコミ)はブックライブとは別サービスの月額制コミック配信サイトです。
ブックライブ本体が幅広いジャンルを扱う総合電子書店なのに対し、ブックライブコミックは漫画に特化し、330円~の定額コースでポイントを購入して読むサービスとなっています。
もともと携帯向けサイト「Handyコミック」が起源で、ブックライブが事業継承して運営しています。両者のアカウントや本棚は連携していないため、ブックライブで買った本をブックライブコミックで読むことはできません。
それぞれ独立したサービスなので、自分の用途に合わせて選ぶ必要があります。(混同しやすいですが、ブックライブ=都度購入型ストア、ブックライブコミック=月額課金型の漫画読みサービス、と押さえてください。)
購入した本はずっと読めますか? オフラインでも読めますか?
購入した電子書籍は基本的に期限なく読み続けることができます。
ブックライブで一度購入(ダウンロード)した本は自分の本棚に残り、サービスが続く限り繰り返し閲覧可能です。
レンタルではなく「購入」なので、解約や月額料金と無関係にコレクションできます。また、ブックライブの専用アプリを使えばオフライン環境でも閲覧可能です。
事前に本をダウンロードしておけば、通信圏外でもアプリ内にデータが保存されているので読書できます(飛行機や地下鉄でもOK)。複数端末で読む場合も、最大5台まで同じアカウントに登録できるので、スマホでダウンロードした本をタブレットでオフライン閲覧するといったこともできます。
ブックライブの初回特典やお得な使い方は?
ブックライブに新規会員登録すると初回特典として1冊限定の70%OFFクーポンがもらえます。
まずはこのクーポンで欲しかった漫画を格安で1冊買うのがおすすめです。その後は、毎日ログインしてクーポンガチャを引くことで常に割引を狙えます。また、来店ポイントを毎日貯めるのも地味に効いてきます。
支払い前には使えるクーポンがないか確認し、まとめ買い時はポイント還元キャンペーンのタイミングを狙うとさらにお得です。そして、余裕があればYahoo! ID連携してVポイントを貯める設定をしておきましょう。
それにより購入額の数%がポイントバックされ、次回以降の支払いに使えます。つまり、初回クーポン→毎日ガチャ&ポイント→キャンペーン利用という流れで活用すると、ブックライブを非常に経済的に楽しむことができます。
まとめ
ブックライブは、圧倒的な作品数と充実したサービス内容でマンガ好きに自信を持っておすすめできる電子書籍ストアです。
NTTソルマーレ運営のコミックシーモアやYahoo!運営のebookjapanなど強力な競合がいる中でも、ブックライブは無料作品数の多さ、独自のクーポンガチャ、ポイント二重取りなど独自の強みを発揮しています。
他社と比較して総合力は非常に高く、「使いやすさ」「コンテンツ量」「お得度」のバランスが取れたサービスと言えるでしょう。実際のユーザーからの評判も概ね良好で、安全性・信頼性の面でも評価されています。
特に毎日ログインして楽しめるクーポンガチャや、Tポイント改めVポイントが貯まる仕組みはブックライブならではのメリットです。【毎日少しずつ安く買いたい人】や【貯めたポイントでどんどん漫画を読みたい人】にはピッタリでしょう。
逆に定額読み放題プランこそ無いものの、その分好きな作品を好きなタイミングで購入してコレクションできる自由度があります。「この最新巻だけ読みたい」「話題作をとにかく追いたい」というニーズにも、ブックライブなら豊富なラインナップで応えてくれます。
まとめると、ブックライブは漫画を中心に電子書籍をとことん楽しみたい人にとって非常に優れたプラットフォームです。初めての方はまず無料登録してみて、豊富な無料マンガや70%OFFクーポンを試し、アプリの使いやすさを体感してみてください。
きっと他サービスにはない満足感が得られるはずです。日々のマンガライフを充実させてくれる心強い相棒として、ブックライブをぜひ活用してみましょう。





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