ブルージャイアント漫画シリーズの読む順番完全ガイド【発売順・時系列順も解説】

「ブルージャイアント」シリーズは、ジャズに青春を捧げる主人公・宮本大(みやもと だい)の成長を描いた石塚真一氏の大人気漫画です。

2013年の連載開始以来、国内外で高い評価を受け、2025年現在シリーズ累計1,370万部を突破しています。さらに2023年にはアニメ映画化もされ、日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞するなど話題を集めました。

本記事では、そんな「ブルージャイアント」シリーズの漫画を読む順番について、初心者から既読ファンまで役立つよう徹底解説します。

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目次

ブルージャイアント(BLUE GIANT)を読む順番【発売順 vs 時系列順】

引用元 コミックシーモア

まず結論から述べると、「ブルージャイアント」シリーズは出版された順番どおりに読むのがおすすめです。各シリーズは物語が順次つながっており、発売順=物語の時系列順になっているためです。

つまり、第1部から順番に読み進めれば、宮本大の成長と旅路を時系列どおりに追体験できます。

以下に、ブルージャイアントの各シリーズ(第1部~第4部)を発売順・時系列順にまとめた一覧表を示します。

シリーズ舞台(編)連載期間単行本
BLUE GIANT(第1部)日本(仙台~東京)2013年5月~2016年8月全10巻
BLUE GIANT SUPREME(第2部)ヨーロッパ編2016年9月~2020年4月全11巻
BLUE GIANT EXPLORER(第3部)アメリカ横断編2020年5月~2023年5月全9巻
BLUE GIANT MOMENTUM(第4部)アメリカ(NY編)2023年7月~連載中6巻(既刊)

各シリーズとも主人公は同一人物(宮本大)で物語が連続しているため、途中から読むよりも最初から順番に読み進める方が理解しやすく感動も深まります。

例えば、いきなり第2部の『SUPREME』から読むことも不可能ではありませんが、登場人物の背景や大の成長過程を把握するために第1部から読み始めることを強く推奨します。

ポイント: 「時系列順に読むべきか?」と疑問に思う方もいますが、幸い本シリーズは時系列が前後するスピンオフ等がなく、発表順通りがそのまま時系列順です。したがって深く悩まず、上記の順番に沿って読み進めてください。

各シリーズのあらすじとメインキャラクター紹介

それでは、ブルージャイアント各シリーズ(第1部~第4部)の簡潔なあらすじ主要キャラクター、そして各部ごとの見どころを紹介します。

宮本大がどのように世界一のジャズプレイヤーを目指して旅をしていくのか、その足跡を追ってみましょう。

  • 第1部『BLUE GIANT』(ブルージャイアント) – 仙台・東京編
  • 第2部『BLUE GIANT SUPREME』(ブルージャイアント・シュプリーム) – ヨーロッパ編
  • 第3部『BLUE GIANT EXPLORER』(ブルージャイアント・エクスプローラー) – アメリカ横断編
  • 第4部『BLUE GIANT MOMENTUM』(ブルージャイアント・モメンタム) – ニューヨーク編

第1部『BLUE GIANT』(ブルージャイアント) – 仙台・東京編

BLUE GIANT

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舞台・期間

宮城県仙台市および東京(高校時代~上京後)。連載は2013年~2016年、単行本全10巻。物語の始まりであり、日本編にあたる。

あらすじ

高校生の宮本大(みやもと だい)は仙台で偶然ジャズと出会い、独学でテナーサックスの練習を始めます。

川原で雨の日も毎日熱心にサックスを吹き込み、地元のジャズバーで初めて人前で演奏するなど、情熱と才能で急速に腕を上げていきます。

高校卒業後、「ジャズで世界一になる」という夢を胸に単身で上京。

東京で沢辺雪祈(さわべ ゆきのり)という天才肌のピアニストと出会い、その実力に惚れ込んだ大は、雪祈にバンド結成を呼びかけます。

さらに同級生だった玉田俊二(たまだ しゅんじ)をドラマーとして誘い、3人でジャズバンド「JASS」を結成しました。

東京編では、ライブハウス巡りや猛練習の日々を通じて、大・雪祈・玉田のトリオが成長し、一流のプロミュージシャン達との出会いも経験します。

物語後半、大きな目標となる日本最高峰のジャズクラブ「So Blue」での演奏機会を掴むため、トリオは奮闘します。

その過程で挫折やトラブルもありますが、大の情熱的な演奏は徐々に聴衆の心を掴んでいきます。

主要キャラクター

  • 宮本大(主人公、サックス奏者)。
  • 沢辺雪祈(ピアニスト、宮本の才能を認めた天才肌の青年)。
  • 玉田俊二(ドラマー、宮本の高校同級生で初心者から努力で成長)。

この他、宮本を指導する地元のサックス講師・由井や、宮本にサックスを買い与え夢を支えた兄・雅之など、宮本を取り巻く人物も登場します。

見どころ

第1部の見どころは何と言っても主人公・大の圧倒的な成長と情熱です。

初心者から独学でサックスを習得し、仲間とバンドを組んでプロを目指す姿は読む者の心を揺さぶります。

特に東京編でのJASSの熱いライブ演奏シーンは迫力満点で、読者はまるで実際に音を聴いているかのような臨場感を味わえます。

「まるで音が聞こえるようだ」と評される演奏シーンの描写は本作の大きな魅力です。

また、大・雪祈・玉田それぞれが葛藤や壁にぶつかりながらも音楽に打ち込む姿や友情も感動的に描かれており、「涙なしには読めない感動のストーリー」として多くの読者の心をつかみました。

ラストでは大きな転機が訪れ、大が新たな挑戦へと旅立つ決意を固めるシーンも印象的です。

第1部は後のシリーズへ続く重要な序章であり、ぜひ丁寧に味わってください。

第2部『BLUE GIANT SUPREME』(ブルージャイアント・シュプリーム) – ヨーロッパ編

BLUE GIANT SUPREME

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舞台・期間

ヨーロッパ(主にドイツ・他欧州各地)。連載は2016年~2020年、単行本全11巻。第1部の続編であり、欧州編にあたる。

あらすじ

日本で一定の成功を収めた宮本大は、更なる飛躍を求めて単身ヨーロッパへ渡ります。

最初の渡航先はドイツ・ミュンヘンでしたが、現地では「アジア人のジャズなんて聞いたことがない」と門前払いに遭い、飛び込みで演奏させてもらう機会すらなかなか得られません。

途方に暮れる大でしたが、そこでクリスというドイツ人大学生と偶然出会います。

クリスは大の情熱に心を動かされ、住む場所(空き部屋)を提供した上にジャズバーへの出演交渉まで手助けしてくれました。

小さなバーで初めての欧州ライブが決まり、クリスは友人たちを観客として集めます。

聴衆はほとんどジャズ初心者ばかりでしたが、大の魂のこもった演奏に皆が心を奪われました。

その後、大はヨーロッパ各国を巡りながら仲間となるバンドメンバーを探す旅に出ます。

ミュンヘンで出会った女性ベーシストのハンナ・ペーターズには当初勧誘を断られるものの、各地でセッションを重ねる中で実力を認められ仲間が増えていきます。

やがて大は活動拠点をドイツ北部のハンブルクへ移すことを決意し、さらにフランス・イギリスなどヨーロッパ中を巡業するようになります。

こうして結成された欧州編のバンド「NUMBER FIVE(ナンバーファイブ)」は各地で評判を呼び、大は欧州ジャズシーンで頭角を現していきました。

シリーズ終盤では、ヨーロッパでの成功を経た大が次なる挑戦の地としてアメリカ行きを決意する場面で幕を閉じます。

主要キャラクター

  • 宮本大(サックス)。
  • クリス(ドイツ人大学生、大の最初の理解者となる友人)。
  • ハンナ・ペーターズ(ドイツ人女性ベーシスト、後にバンドメンバー)。

その他、欧州各国で出会うドラマーやピアニスト等がバンド「Number Five」の仲間として登場します。

第1部から引き続き大を陰ながら応援する存在として、日本にいる雪祈や玉田の近況にも触れられています(※雪祈は後述のように後にアメリカ留学)。

見どころ

第2部の見どころは、異国の地でゼロからスタートする主人公の挑戦と国境を超えた音楽の繋がりです。

言葉や人種の壁にぶつかりながらも、大の演奏が次第に現地の人々を魅了し仲間が増えていく過程は痛快で感動的です。

特に、初ライブで“音楽の力”だけで観客の心を掴むシーンや、各国で実力派ミュージシャン達とセッションし切磋琢磨する場面は読み応え抜群です。

欧州編では様々な国籍のメンバーで構成されたバンド「Number Five」が誕生し、多様性の中で一つの音を創り上げる面白さが描かれます。

また、タイトル「SUPREME(最高)」の名の通り、ヨーロッパというジャズの本場の一つで大が自身のスタイルを確立していく姿は爽快です。

読者からは「海外で奮闘する大の姿に勇気づけられた」「異文化交流の描写がリアル」といった反響も多く、欧州各地の情景描写やライブシーンの熱量にも高い評価が寄せられました。

最後に大が次なる舞台をアメリカに定める場面では、「世界一のジャズプレイヤーになる」という彼の夢がいよいよクライマックスに向かう期待感が高まります。

第3部『BLUE GIANT EXPLORER』(ブルージャイアント・エクスプローラー) – アメリカ横断編

BLUE GIANT EXPLORER

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舞台・期間

アメリカ合衆国(西海岸シアトルから東海岸ボストンまで横断)。連載は2020年~2023年、単行本全9巻。アメリカ編にあたる。

あらすじ

ヨーロッパでの活動を終えた宮本大は、一時帰国して日本に戻ります。

久々に再会した玉田や由井から激励を受け、大はついにジャズの本場アメリカへ渡る決意を固めました。

渡米前に自動車運転免許を取得した大は、広いアメリカを車で移動しながら旅する計画を立てます。

そして単身アメリカに降り立った大でしたが、ジャズのメッカである東海岸ニューヨークではなく、あえて西海岸のシアトルに最初の一歩を踏み出しました。

シアトルでは資金難もあって中古車購入に苦労しますが、ひょんなことから郊外の自動車整備工場で働き始めます。

整備工場の親方ジャック・アダムズや従業員の青年エディとの出会いにより、アメリカでの生活基盤を築きながら音楽活動を模索する日々が始まりました。

ロックギタリストの挫折経験を持つエディは当初「音楽の道は諦めろ」と大に忠告しますが、自ら紹介したジャズバーで大が飛び入り演奏する姿を目の当たりにし、その圧巻のプレイに心を動かされます。

やがてエディは大に心を開き、自分の昔のバンド仲間達と組むロックライブにゲスト参加しないかと誘いました。

大は未知のジャンルであるロックバンドとの即興セッションに挑み、観客から賛否両論の反応を受けつつも全力で演奏をやり遂げます。

その後、ジャックの協力で予算内の中古車を手に入れた大は、エディと涙の別れの後にシアトルを発ち、車でアメリカ大陸を東へ横断する旅に出ました。

シアトル以降、大は各地を転々としながら現地ミュージシャンとセッションを重ね、自らの音楽を模索していきます。

途中、サンフランシスコやロサンゼルス、ニューオーリンズなどジャズゆかりの地も訪れ、各地で出会う人々と交流します。

旅の中盤では、大は自信喪失という壁にもぶつかりました。

才能溢れる米国のジャズマンたちとの競争や、観客からの厳しい評価を受け、一時は「自分の音は通用しないのか」と悩みます。

しかし、持ち前の熱意と仲間の支えで様々な苦難を乗り越え、自分自身の音楽スタイルを磨き上げていきます。

長い旅路の果てに、大がたどり着いた終着地は東海岸ボストンでした。

実はボストンには旧友の雪祈が留学しており(雪祈は病を克服して米国の音楽大学に在籍中)、大と雪祈はここで思わぬ再会を果たします。

雪祈との再会により、大は再び初心を思い出し互いに刺激を受けます。

そして大は「次はいよいよニューヨークへ行く」という決意を固め、友情を胸にボストンを後にするのでした。

主要キャラクター

  • 宮本大(サックス)。
  • ジャック・アダムズ(シアトルの整備工場オーナー、面倒見が良く大を雇う)。
  • エディ(整備工場の若者、元ロックギタリストで大の良き友となる)。
  • アントニオ(シアトルで出会ったピアニスト、意気投合して共に演奏活動を行う)。

その他、旅の各地で様々なミュージシャンや人々が登場。

沢辺雪祈(第1部のピアニスト、渡米後に音楽大学へ進学し本シリーズ終盤で再登場)。

玉田俊二(第1部のドラマー、大の渡米前後に再登場し激励)。

第3部では大が旅の中で出会う多彩な人物が物語を彩ります。

見どころ

第3部のハイライトは、広大なアメリカを舞台に繰り広げられる“音楽放浪の旅”です。

タイトル「EXPLORER(探検者)」が示す通り、大が未知の土地で音楽を探究し、自分の可能性に挑む姿がダイナミックに描かれています。

シアトル編では、異色のロックバンドとのセッションという異業種交流が見られ、大がジャズ以外の音楽に触れる新たな刺激を得るエピソードが印象的です。

「ジャズとは異なるジャンルとの出会いで音楽の幅が広がる」という展開は読者にも新鮮な驚きを与えました。

アメリカ横断の過程では、各地で無名からの再出発を余儀なくされます。

ヨーロッパでは名を知られた大も、アメリカでは誰も自分を知らない状況で再び下積みから這い上がる展開となり、緊張感のあるストーリーが展開します。

「ヨーロッパでは有名になってもアメリカでは無名…再び底辺から駆け上がる」というキャッチコピー通り、大は何度も心が折れそうになりますが、それでも演奏し続ける姿勢に胸を打たれる読者も多いです。

また、シリーズ後半での雪祈との再会は、第1部からのファンにとって感涙もののシーンです。

友情や因縁が交錯し、「音楽を志す者同士」の熱い絆が描かれています。

第3部はロードムービー的な要素も強く、アメリカの街並みや文化、人種との触れ合いといったスケールの大きい描写も見応え十分です。

「主人公がアメリカを駆け巡る姿に自分も旅している気分になった」「各地のライブシーンが映画を観ているようだった」といった読者の声もあり、人気を博しました。

そして物語はクライマックスのニューヨーク編へと引き継がれていきます。

第4部『BLUE GIANT MOMENTUM』(ブルージャイアント・モメンタム) – ニューヨーク編

BLUE GIANT MOMENTUM

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舞台・期間

アメリカ・ニューヨーク。連載は2023年7月~(ビッグコミックにて連載中)、単行本は既刊6巻(2025年10月現在)。ニューヨーク編(米国編第2部)にあたる。

あらすじ

長い旅路の末に、宮本大と仲間たちはついに世界のジャズの中心地・ニューヨークに到達しました。

ニューヨークはジャズの聖地であると同時に、世界中の才能が集まる最激戦区です。

大はシアトル~ボストンまでの旅で得た強力なメンバーとカルテット(4人編成バンド)を結成し、新天地NYで活動を開始します。

しかし、待ち受けていた現実は非常に厳しく、演奏の機会どころか日々の生活すらままならない困難に直面します。

ニューヨーク編では、大たちがジャズクラブでのレギュラー演奏を勝ち取るまでの苦闘や、さらなる高みを目指してジャズコンペティション(大会)に挑戦するエピソードなどが展開しています。

作中では「ジャズの頂点を決めるコンペ」も登場します。

大たちのバンドは、NYで活動する中でカーメロという現地の天才サックス奏者(「完璧な音を持つ宿敵」)と出会い、強烈な刺激を受けます。

また、ニューヨークには音楽留学中の沢辺雪祈もおり、大たちと再合流を果たします。

物語序盤、大たちはライブ活動すらままならない状況でしたが、持ち前の行動力でストリート演奏やセッションを重ね、人脈と実績を築いていきます。

やがて迎えた大きなジャズコンペの決勝ステージで、大たちカルテットは渾身の演奏を披露することになります(第6巻時点の展開)。

果たしてニューヨークという魔境で、大たちはどんな音楽を紡ぎ出し、頂点へ近づいていくのか…。シリーズは現在も熱い展開を続けています。

主要キャラクター

  • 宮本大(サックス)。
  • 沢辺雪祈(ピアニスト、第1部以来の盟友でNY編で再登場)。
  • カーメロ(ニューヨークの実力派サックス奏者、大の良きライバル)。

ニューヨーク編での大のカルテットのメンバーとして、前作EXPLORER編から引き続き登場する仲間たちがいます(※名前は具体的なネタバレになるため控えますが、エディとは別の新バンドメンバーが加わります)。

その他、NYのジャズクラブのオーナーや大会主催者、業界関係者などが登場し、大の前に立ちはだかります。

見どころ

第4部の見どころは、「聖地」ニューヨークで繰り広げられる究極のジャズバトルです。

世界中から腕に覚えのあるミュージシャンが集まるNYで、大がどのように自分の音を響かせるのか緊張感が漂います。

住む場所にも困窮し、アルバイトで生計を立てながら、それでも演奏機会を求めて奔走する姿はシリーズ当初の原点を思わせ、読者の共感を呼びます。

頂点を目指す者同士の競い合いも激しく、カーメロをはじめ強敵たちとのセッションやバトルは手に汗握る展開です。

特に物語のクライマックスと位置付けられるジャズコンペでは、メンバー全員が全力を出し切り、ニューヨークの観客や審査員を相手にどこまで通用するのかがスリリングに描かれます。

ニューヨーク編ではこれまで以上にジャズの奥深さとシビアな現実が描写され、「生活すらままならない中で音楽に賭ける姿がリアル」との声もあります。

一方で、大たちの演奏には確実にNYでもファンが増え始め、“ジャズの聖地を熱狂させる瞬間”が随所に盛り込まれていて爽快です。

「ジャズの中心地で彼らがどこまでやれるのか目が離せない」「NY編がシリーズ集大成として盛り上がっている」と既読ファンからも大きな注目を集めています。

なお作者は「大のアメリカでの目的はニューヨークにある世界的有名ジャズクラブ“Blue Note”で演奏すること」とも語っており、その夢が叶うのかどうかも読者の関心ポイントです。

第4部『MOMENTUM』というタイトルには“勢い”や“推進力”の意味があり、NYの舞台で大たちが巻き起こすジャズの旋風にますます期待が高まります。

発売順と時系列順、どちらで読むべきか?最適な読み始めプラン

前述の通り、「ブルージャイアント」シリーズは発売順=時系列順となっています。そのため基本的には第1部『BLUE GIANT』から順に読み進めるのが最適です。

物語が連続しているので、途中のシリーズから読み始めると前シリーズでの出来事やキャラクター関係が分からず、感動や理解が半減してしまいます。

  • 出版順に読むメリット
    • 作品発表の意図どおりにストーリーを追えるので、宮本大や仲間たちの成長や人間関係の変化を時系列順に楽しめます。また各シリーズのラストで次シリーズへの布石が打たれている場合もあり、発売順に読むことで自然に次の展開へ移行できます。
  • 時系列順に読むメリット
    • 本シリーズの場合、出版順=時系列順なので両者は同じ意味になります。他作品では「時系列順(過去編から読む等)」が話題になるケースもありますが、「ブルージャイアント」に関してはその心配はありません。

従って、迷った場合は迷わず第1巻(BLUE GIANT第1巻)からスタートしてください。第1部から読み進めるうちに、物語の世界観やキャラクターへの愛着が深まり、そのままスムーズに第2部・第3部…と読みたくなるでしょう。

例外的な読み方: 既に映画版を観た方で「続きから漫画を読みたい」という場合は、第1部の内容をご存知であれば第2部『SUPREME』から読み始めても理解は可能です。

ただし映画版では細部が省略されているため、第1部漫画でしか味わえないエピソードも多々あります。可能であれば映画鑑賞後でも漫画第1部から通読することをおすすめします。

また「とりあえず最新のNY編だけ試し読みしたい」という場合も、状況説明は作中にありますが、やはり過去シリーズを読んで大の歩みを知っていた方が何倍も楽しめます。

特にNY編では過去シリーズのキャラが再登場する場面もあるため、前知識があった方が感動が深まります。

結論として、ベストな読み始め順は発売順(第1部→第2部→第3部→第4部)です。これにより物語を100%堪能できるでしょう。

BLUE GIANTシリーズの魅力・評価【見どころと読者の反応】

イメージ画像:漫画note作成

「ブルージャイアント」シリーズがこれほど支持を集める理由には、作品自体の圧倒的な魅力があります。ここではその主なポイントと、実際の評価・反応を紹介します。

音が聞こえる臨場感あふれる演奏シーン

漫画という本来“音の出ない”媒体でありながら、本作ではまるで音楽が紙面から鳴り響いてくるかのような錯覚を覚えるとの声が多いです。

石塚真一氏は演奏者の表情や周囲の反応、演奏中の心理描写を綿密に描くことで、読者の脳内に音を再生させることに成功しています。

実際に「音が聞こえるような圧倒的表現力が多くの読者の心をつかみ…」とメディアで評価されるほど、その表現は秀逸です。演奏シーンになるとコマ割りや構図もダイナミックになり、熱量がページから溢れ出すような迫力があります。

「まぶたを閉じればジャズが流れてくる」「演奏シーンでは鳥肌が立った」という読者も多く、これこそ本作最大の魅力の一つでしょう。

主人公・宮本大の情熱と成長物語

もう一つの大きな魅力は、主人公・宮本大のひたむきな情熱と圧倒的な成長ドラマです

高校生でジャズに出会った大が「世界一のジャズプレイヤーになる」という大きな夢に向かって一直線に突き進む姿は清々しく、読む者に勇気と感動を与えます。

「どんな困難に遭っても絶対に挫けない主人公の姿勢に胸を打たれ、時に心をえぐられる」と評する読者もいます。

才能の有無より「努力と信念」が大事なのだと思い知らされ、自身を省みて奮起させられるとの声もありました。

物語を通じて大が経験する数々の挫折や別れ、そして飛躍は、読者にとってもまるで自分の成長物語を見るような没入感があります。

特に、作中で大が壁にぶつかって悩む場面では、読者も共に苦悩し、それを乗り越えた時には共に喜び涙する—そんな強い感情移入を呼ぶキャラクター造形が光ります。

音楽を通じた人との絆・ドラマ

「ブルージャイアント」は単なる音楽サクセスストーリーに留まらず、音楽を媒介とした人間ドラマも深く描かれています

主人公・大が旅の中で出会う多くの人々——師匠や仲間、ライバル、現地の友人——との絆が丁寧に紡がれており、「人の助け合い」がテーマの一つとして感じられます。

例えば、仙台で大にサックスの手ほどきをした由井先生との師弟愛、ヨーロッパで手を差し伸べてくれたクリスとの友情、シアトルで心を開いてくれたエディとの交流など、国籍や世代を超えた人間同士の繋がりが感動的に描かれています。

こうしたドラマ部分について、「夢破れた人たちや明確な夢を持てずにいる人たちもリアルに描かれ、共感せずにいられない」という読者の声もあります。

誰しもが心に抱える葛藤や挫折をキャラクター達に投影し、自分自身を励まされる——そんな普遍的な人間物語としての魅力も本シリーズが支持される理由でしょう。

ジャズの魅力を存分に伝える作品

本作はジャズという音楽ジャンルの魅力を存分に伝える作品でもあります。

ジャズに詳しくない読者でも、主人公たちの演奏シーンや語られるエピソードを通じて次第にジャズに引き込まれていくとの意見が多く、「読んでいるうちにいつの間にかジャズが気になり始めた」という人もいるほどです。

作者の石塚氏自身が大のジャズ好きであり、その愛情が作中の至る所に感じられます。

実在の有名ジャズナンバーやジャズクラブが登場したり、アルバムジャケット風のスタイリッシュな描写が盛り込まれたりと、ジャズファンにはニヤリとする演出も豊富です。

逆にジャズ初心者にとっても、登場人物たちの情熱に引っ張られて自然と作品世界のジャズに魅了されていくことでしょう。

「音楽漫画の金字塔」とも称される本シリーズは、音楽を愛するすべての人に響く力を持っています。

実際、マンガ大賞や小学館漫画賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞など数々の賞を受賞し、批評家からも「ジャズ漫画の新たな代表作」と評価されています。

読後にはお気に入りのジャズ曲を聴きたくなる—そんな影響を与えるほど、ジャズの楽しさ・奥深さが伝わる作品です。

圧倒的な演奏描写、熱い成長劇、人間ドラマ、そしてジャズ愛の全てが高い次元で融合した作品です

その結果、多くの読者を魅了し続け、シリーズ累計部数は右肩上がりで伸び続けています(2025年10月時点で累計1370万部突破)。

「心を沸き立たせる熱い展開と涙なしには見られない感動のストーリー」が評判を呼び、アニメ映画化も実現するなど、まさに音楽漫画の歴史に名を残す一作となりました。

映画・アニメ・実写化などメディアミックス展開

イメージ画像:漫画note作成

原作漫画の人気を受け、『BLUE GIANT』シリーズはメディアミックス展開も行われています。ここでは主な展開をご紹介します。

劇場アニメ映画『BLUE GIANT』(2023年公開)

原作第1部「BLUE GIANT」をベースに制作されたアニメーション映画です。2023年2月17日に全国公開され、大ヒットを記録しました。

監督は立川譲氏、脚本は原作者のパートナーでもあるNUMBER 8氏、音楽は世界的ジャズピアニストの上原ひろみ氏が担当しています。

ストーリーは東京編を中心に構成されており、大が雪祈・玉田とJASSを結成し「So Blue」で演奏するまでが描かれます。映画オリジナルの演出も加わり、クライマックスでは雪祈が入院先から駆けつけて3人でアンコール演奏をする感動的なシーンが盛り込まれました。

映像化にあたっては「実写ではなくアニメ映画」という選択がなされており、その理由について制作陣は「最大の音量・最高の音質で主人公本人の音楽を届けたい」という思いからだったとコメントしています。

実際、映画では上原ひろみ氏らプロミュージシャンによる生演奏音源を使用し、ライブさながらの迫力あるジャズが再現されました。

その完成度は非常に高く、「漫画で想像していた音の答え合わせができた」「ライブハウスにいるような臨場感で圧倒された」とファンから絶賛されました。

興行収入は13億円を超え、2023年日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞・最優秀音楽賞を受賞しています。

現在はBlu-ray/DVDが発売中で、AmazonプライムやNetflixなどの配信サービスでも視聴可能です。

映画版は原作第1部をほぼ網羅しており、「映画版は原作の何巻まで?」という問いには「第1部(全10巻)の内容」と答えられます。

アニメシリーズ化

(※2025年現在)テレビアニメシリーズ化はまだ実現していません。

劇場版の成功もあり、ファンからは「ぜひ連続アニメで続きを見たい」という声もありますが、公式発表はありません。ただし映画公開前後には原作展の開催やコラボイベントなども行われ、メディア露出は増えています。

今後、シリーズが完結に近づいた際にTVシリーズ化や続編映画化などの動きがある可能性も注目されています。

実写化

現時点で実写映像化は行われていません。石塚真一氏の前作『岳-みんなの山-』は実写映画化されましたが、本作『BLUE GIANT』は前述の通りアニメーションという形で映像化されました。

ジャズ演奏の熱量や音を表現するには実写よりアニメの方が適しているとの判断があったようです。

もっとも、原作の知名度が上がったことで「実写ドラマ化してほしい」という声も一部では聞かれますが、音楽表現の難しさから考えるとハードルは高いかもしれません。

その他のメディア展開

シリーズを題材にした音楽アルバムや小説も展開されています。

例えば、作中に登場する雪祈が作曲した楽曲「MOMENTUM」を含むコンピレーションCDが発売されたり、シリーズの各編に合わせたジャズ・コンピCDがユニバーサルミュージックからリリースされています。

また、雪祈を主人公に据えた小説『ピアノマン~「BLUE GIANT」雪祈の物語~』が「NUMBER 8」(南波永人名義)により執筆・刊行されており、漫画では描かれなかったエピソードを補完しています(ファン必読のスピンオフ小説です)。

グッズ展開では、タワーレコードとのコラボポスターや、作中シーンを再現したイラストパネル展示、ジャズフェスとのタイアップなど、幅広いコラボレーションが実施されました。

以上のように、「ブルージャイアント」シリーズは原作漫画のみならずアニメ映画や音楽作品など多角的に楽しめるようになっています。

特に映画版は未見の方にぜひおすすめしたい出来栄えです。

原作ファンも納得のクオリティで、「才能の煌めきを表現するのは実写よりアニメの方が向いていると感じた」という声もあったほどです。

漫画を読むためのプラットフォーム・購入ガイド

「ブルージャイアント」シリーズの漫画を読むには、紙の単行本を購入する方法と、電子書籍で読む方法の2通りがあります。以下にそれぞれのポイントをまとめます。

紙のコミックス(単行本)で読む

シリーズ各巻は小学館のビッグコミックスレーベルより刊行されています。全国の書店やネット書店(Amazon、楽天ブックスなど)で購入可能です。

全巻セット販売も行われており、書店によっては限定特典(イラストカードや収納BOXなど)が付属する場合もあります。

紙の本ならではのメリットは、大判サイズで迫力ある作画を楽しめる点と、各巻巻末の「BONUS TRACK」(描き下ろしおまけ漫画)も含めてコレクションできる点です。

シリーズ全体で現在(2025年末時点)全36巻程度刊行されています(第1部10巻+第2部11巻+第3部9巻+第4部6巻=合計36巻)。本棚にずらりと並べると壮観で、読み返しもしやすいでしょう。

電子書籍で読む

「ブルージャイアント」は主要な電子書籍配信サイトで全巻購入・閲覧できます。

例えば、ebookjapan、Kindle、楽天Kobo、コミックシーモア、BookLive、DMMブックスなど、多くのプラットフォームで配信中です。

電子版のメリットは、スマホやタブレットで気軽に読めて巻数管理も簡単なこと、セールやポイント還元で紙より安く入手できる場合があることです。

実際、各電子書店でたびたび割引キャンペーン対象にもなっています(新刊発売時に旧巻が値引きされる等)。

初めて電子で読む方は、コミックシーモアやDMMブックスでも初回○%OFFクーポンが配布されているので、賢く利用すると良いでしょう。

連載誌で最新話を追う

現在連載中の第4部『MOMENTUM』は、小学館の隔週刊誌「ビッグコミック」で読むこともできます。

紙の雑誌を購入するほか、「ビッグコミック」公式サイトや小学館のアプリ等で電子版を購読する方法もあります。

公式サイトでは『MOMENTUM』第1話の試し読みが公開されているので、気になる方はチェックしてみてください。

連載誌で読む利点は最新話にすぐ追いつけることですが、基本的には単行本派の方が多いようです。

購入ガイド補足

中古本でも良い場合は、ブックオフなど中古書店やフリマアプリで全巻セットを安価に入手する手もあります。ただし人気作ゆえに中古価格もそれなりの場合があります。

新品で揃える際、一部書店では全巻購入特典が企画されることもあるので、近隣の大型書店情報をチェックすると掘り出し物があるかもしれません。

また、図書館で所蔵されていることもあります。自治体によりますが、漫画コーナーに置かれている例もありますので、気軽に試し読みしたい方は図書館を利用するのも一案です。

紙・電子いずれでも、自分の好みの方法で大丈夫ですが、

  • 場所を取らず手軽に読むなら電子書籍
  • 作品を手元に残したい・大きな紙面で堪能したいなら単行本

という基準で選ぶと良いでしょう。

なお、公式には1話ごとの分冊版や期間限定無料公開なども行われています。例えば小学館の漫画アプリで過去話が無料公開されるキャンペーンなども不定期に開催されます。

これを機にぜひ自分に合った方法で「ブルージャイアント」を読み始めてください。

よくある質問(FAQ)

イメージ画像:漫画note作成

ブルージャイアントの漫画はどの順番で読めばいいですか?

発売順=物語の時系列順になっているので、第1部『BLUE GIANT』→第2部『BLUE GIANT SUPREME』→第3部『BLUE GIANT EXPLORER』→第4部『BLUE GIANT MOMENTUM』の順番で読むのがベストです。
第1部から順に読むことでストーリーを順序立てて理解できますし、各シリーズの感動を最大限味わえます。途中のシリーズから読むよりも、必ず第1部から始めましょう。

各シリーズはストーリー的に繋がっていますか? 別々の話ですか?

全シリーズ通して主人公は宮本大であり、一つながりの物語です。
第○部という区切りは舞台や章が変わるだけで、基本的には前シリーズの続きとして次シリーズが始まります。
例えば第2部『SUPREME』は第1部の続編、第3部『EXPLORER』は第2部の続編という関係です。
ですので、シリーズごとに独立した話ではなく、全て宮本大が世界一を目指す長い旅路の一部となっています。

アニメ映画『BLUE GIANT』を観たのですが、原作のどこまでの内容ですか? 続きは何巻から読めばいい?

2023年公開のアニメ映画『BLUE GIANT』は、漫画第1部(仙台・東京編)の内容を映像化したものです。
映画では第1部10巻分のストーリーをほぼ網羅しています。
したがって映画の続きが気になる場合、原作第2部『BLUE GIANT SUPREME』第1巻(通算11巻目)から読み始めればOKです。
映画では描かれなかった細かいエピソードもありますので、第1部から漫画を読破し直すとより楽しめますが、映画を観た方が第2部から入ることも可能です。

宮本大以外に主人公は変わりますか?(シリーズごとに別主人公?)

主人公は全シリーズ通じて宮本大です。
脇役や仲間は各シリーズで入れ替わりがありますが、物語の視点は常に大の成長物語として描かれます。
一部スピンオフの小説などでは別キャラ視点の物語もありますが、漫画シリーズ本編は宮本大が一貫して主人公です。

漫画はすでに完結していますか? 続編はありますか?

いいえ、まだ完結していません(2025年12月現在)。
第4部『BLUE GIANT MOMENTUM』が連載中で、宮本大の物語は進行中です。
作者は当初から「世界一のジャズプレーヤーになるまで」を描くと公言しており、ニューヨーク編がその最終章になる可能性があります。
現時点で第4部が何巻まで続くかは未定ですが、シリーズ完結まで目が離せません。

ジャズに詳しくないのですが楽しめますか?

はい、音楽知識が無くても十分楽しめます。
作中で専門用語が出ることもありますが、文脈で理解できますし、何より主人公の情熱やドラマに引き込まれるので問題ありません。
実際「ジャズに興味なかったのにこの漫画でハマった」という読者も多いです。
作品を読むうちに自然とジャズの魅力が伝わってきますのでご安心ください。

どこで漫画を読むのがお得ですか?

紙なら書店や通販サイトで、電子なら主要な電子書籍サービスで購入できます。
それぞれメリットがあります。電子書籍なら初回クーポンが使えるebookjapanやコミックシーモアなどで安く買える可能性があります。
紙の単行本派なら全巻セットを扱う専門店やネット通販を利用すると便利です。
基本的に新品でも電子でも値段は大きく違わないので、ポイント還元など好みのサービスを使うと良いでしょう。

ブルージャイアントの読む順番【まとめ】

『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』シリーズは、ジャズという音楽ジャンルを舞台に、宮本大という一人の青年の成長と挑戦を描いた感動の物語です。

読み進めるごとに主人公が世界を舞台にステージを移し、その都度新たな仲間と絆を築き、音楽で人々の心を動かしていく様子は、まさに“音が聞こえる漫画”と評されるにふさわしい熱量に満ちています。

正しい読む順番(=発売順・時系列順)

  1. BLUE GIANT(第1部) … 仙台・東京編(全10巻)
  2. BLUE GIANT SUPREME(第2部) … ヨーロッパ編(全11巻)
  3. BLUE GIANT EXPLORER(第3部) … アメリカ横断編(全9巻)
  4. BLUE GIANT MOMENTUM(第4部) … ニューヨーク編(連載中/既刊6巻〜)

※全シリーズで主人公は「宮本大」であり、すべて物語が地続きです。

この順番で読むことで、主人公の成長や仲間との絆、世界各地での音楽との出会いがリアルに心に響きます。途中から読み始めることもできますが、やはり第1部から順に追うことで最大限の感動を得られます。

また、2023年公開のアニメ映画『BLUE GIANT』は第1部(全10巻)の内容をベースにしており、映画から入った方もその続きは『SUPREME』第1巻から読むのがスムーズです。

ジャズに詳しくない方も、音楽漫画に興味がなかった方も、読めばきっと胸を打たれ、気がつけば夢中になっているはずです。まだ読んだことのない方は、ぜひこの機会に第1巻から手に取ってみてください。

音が聴こえるような圧巻の描写、情熱と涙の青春物語、そして世界を舞台に広がるジャズの旅路。『ブルージャイアント』は、すべての読者の心に火を灯す漫画です。

ぜひ、正しい順番でその旅を始めてみてください。

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