「かろりのつやごと」は、ぽっちゃり体型のアラサー女性・花鳥風月(通称「かろり」)が主人公のハートフルラブストーリーです。
彼女は「食べることが幸せ」と語る食いしん坊ですが、実は心の奥で恋愛への憧れも抱いています。
そんな彼女が年下の大学生・青井柊吾(あおい しゅうご)と出会い、少しずつ自分に自信を持ち始める姿が読者の共感を呼びました。
本記事では、『かろりのつやごと』の完結状況や物語のあらすじと結末、主要キャラクターの紹介、読者の感想・評価、さらに続編やメディア化の可能性まで詳しくまとめます。
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『かろりのつやごと』の完結状況と最終巻情報
かろりのつやごと

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結論から言うと、「14巻で物語は完結したが、現在はSeason2として新章が展開中」という状況です。
第14巻(オフィスユーコミックス)が2025年3月25日に発売され、これがファーストシーズンの最終巻となりました。
最終巻の帯では「1stシーズン完結巻!!」と銘打たれ、物語が一区切りしたことが明示されています。雑誌連載上も、『月刊オフィスYOU』2025年3月号(1月23日発売)掲載のエピソードで第一部が完結しています。
最終巻第14巻には最終第68話までが収録されており、主人公・かろりと青井くんの恋がひとつの結末を迎えます。紙版・デジタル版ともに同日発売されており、価格は693円(税込)、ページ数は約192ページでした。
なお、本作は完結後すぐに続編(Season2)の連載がスタートしています。
続編『かろりのつやごと Season2』は2025年5月号(3月21日発売)のオフィスYOUより連載開始となり、同年8月25日にSeason2第1巻が刊行されています。
あらすじ:ぽっちゃりアラサー女子の初恋

『かろりのつやごと』は、体型にコンプレックスを持つアラサー女性・花鳥風月(かとり ふづき)と、定食屋でアルバイトをする大学生・青井柊吾の恋を描いた物語です。
2019年より月刊オフィスYOUで連載が開始されました。主人公の風月は美味しいものを食べることが大好きで、「それで幸せ」と思いながら生きています。
しかしその一方で、恋愛への憧れや興味も心の奥に抱えていました。周囲からは名前の「かとり」と「カロリー」をかけて「かろり」と呼ばれており、本人も半ばネタとして受け入れています。
容姿への引け目から自己肯定感が低く、恋には奥手ですが、内心では恋愛に憧れる乙女な一面も持っています。
物語序盤(出会い)
かろりは「朝定食が美味しい」と評判の定食屋「ナナツノコ」で、大学生アルバイトの青井柊吾と出会います。
ある日、かろりは自分の体重で店の椅子を壊してしまい、周囲の客から心ない嘲笑を受けてしまいます。その場に居合わせた青井は黙っていられず、「笑うな!」と他の客に食ってかかりました。
見た目で人を判断しない青井のまっすぐな態度に、風月は強く心を動かされます。この出来事をきっかけに、二人は少しずつ距離を縮めていきました。
年齢差は10歳以上ありますが、かろりにとって青井は初めて「気になる男性」となり、抑えていた恋心が芽生えていきます。青井もまた、礼儀正しく品のある風月の人柄に好感を抱くようになります。
物語中盤(試練と成長)
青井と出会って以降、かろりの生活には変化と試練が訪れます。
青井の友人たちを自宅に招いた際、かろりは「美味しいものを食べながら一人で生きていく」と語ります。しかし青井の友人・成美可奈から「女ならもっと他に人生の喜びを見出すべき」と厳しい言葉を向けられ、かろりは深く傷つきます。
また、ナナツノコで外国人客のクレーム騒動が起こった際、英語が話せるかろりは流暢な英語で対応し、事態を収拾します。
この出来事をきっかけに、青井とかろりは連絡先を交換し、さらに親しい関係になります。その後、成美が青井に好意を寄せていることが明らかになり、かろりは強い劣等感を抱きます。
しかし、ミスコンでのトラブルを全力で支えたことで、青井が成美ではなくかろりを特別視している様子が周囲にも伝わります。さらに青井の母親が上京した際のすれ違いにより、二人の関係は一時的にぎくしゃくしてしまいます。
物語後半(恋の行方)
すれ違いの後も、青井は変わらずかろりを想い続けます。
二人きりで夕食をともにした夜、青井がうたた寝をする場面では、かろりの不器用で純粋な一面が描かれ、読者の心を掴みました。
その後、友人関係のトラブルや恋愛の修羅場を目の当たりにし、かろりは「私も恋がしたい」という気持ちをより強く自覚するようになります。
最終盤(切ない展開)
かろりは青井への恋心をはっきりと自覚しますが、自分から行動に移せず悩み続けます。
そんな中、成美が青井に告白し、二人は付き合うことになります。その事実を知ったかろりは深い衝撃を受けながらも、笑顔で二人を祝福しました。
青井の幸せを願い身を引こうとするかろりでしたが、心の中では強い喪失感と悲しみに涙を流します。こうして、かろりの初恋は切なさを残したまま幕を下ろすことになります。
最終回の結末(※ネタバレ注意)

ファーストシーズンの最終巻では、かろりと青井の関係に最大のクライマックスが訪れます。まず物語終盤、かろりの身に突然の災難が降りかかります。それは実家である大きな屋敷の火事です。火の手が上がった屋敷から、かろりはせめて両親の写真だけでも持ち出そうと試みます。
しかし濛々と立ち込める煙により意識を失ってしまい、命の危機に陥りました。駆け付けた青井くんは燃え盛る家に飛び込み、間一髪でかろりを救出します。病院に搬送されたかろりは一命を取り留めましたが、愛する家と思い出の品々を全て失ったショックで声が出せなくなるほどの深い心的外傷を負ってしまいました。
ベッドで涙を流すかろりのもとに、親戚の叔母たち(亡き母の姉妹)が駆け付けます。叔母の一人・桃子は命が助かった姪の姿に安堵しつつ、彼女に温かいお茶を差し出しました。叔母たちは「これからの暮らしはどうしようか」と話し合い、「誰かの家で引き取ろうか」と提案します。
しかしそこに「おかみさん」(ナナツノコの女将)が現れ、「うちの店の空き部屋に住んだらいい」と厚意で申し出てくれました。かろりは叔母たちと女将さんの優しさに胸を打たれ、遠慮しつつもナナツノコの2階の空き部屋に仮住まいすることになります。
こうして住み慣れた屋敷を失ったかろりですが、ナナツノコの人々や青井の支えもあり、新天地で前向きに生きる決意を固めます。ある日、焼け落ちた屋敷の跡地を訪れたかろりは呆然と立ち尽くしてしまいますが、叔母の桃子が車に乗せて連れ帰り、その道中でかろりの本心を聞き出しました。
かろりは絞り出すように「私はやっぱり一人暮らしがしたい」と訴えます。ずっと実家という殻の中で生きてきたかろりにとって、これは自立への強い意志の表明でした。桃子はその想いを尊重し、不動産屋を紹介します。
後日、紹介された不動産会社で風月は新しい住まいを探し、理想的な物件を見つけます。そこへ青井くんも一緒に訪れ、二人で内見をする流れになりました。その場で青井は意を決してかろりに本音を伝えます。
「本当は二人で一緒に生活したい」──青井は照れながらも、かろりに同棲願望とも取れる気持ちを打ち明けました。かろりは驚きつつも嬉しそうに受け止め、正式にその部屋を借りて新生活を始めることにします。
しかし、いざ新居での生活がスタートすると、お互い忙しかったり周囲の目があったりで、なかなか二人きりの時間が取れません。青井は「もっとかろりさんとゆっくり過ごしたいのに…」と少し不満げ。そんな彼の気持ちを察したかろりは、思い切って二人だけの小旅行に誘います。旅行先では周囲を気にせず寄り添う二人。かろりは自分が心から幸せだと実感します。
旅を終えて帰宅した青井は、改めて実家(青井の故郷)へかろりを連れて挨拶に行きました。両親の前で緊張する青井でしたが、帰り際に思わず「結婚しよう」とかろりに伝えかけます。しかしすぐに「この言葉の重さも分からんうちに口にしたらあかん(分かっていないうちに言うべきじゃない)」と自制し、プロポーズの言葉を飲み込みました。
隣でその様子を見ていたかろりは、青井の真剣さが伝わり思わずクスリと笑います。そして「こんな日々がずっと続いていけば幸せだな」と心から感じるのでした。
以上がファーストシーズン最終回の結末です。明確に婚約とはなりませんでしたが、お互いの気持ちを確かめ合った二人が将来を見据えて歩み出したことが示されています。
【「いつか必ず結婚しよう」心の中でのプロポーズ】というシーンタイトルが象徴するように、青井はタイミングこそ見計らったものの、いずれ必ず風月とかろりを正式に結ばせたいと考えていることが読み取れます。
風月もまた、青井との日々がこれからも続くことに大きな幸福を感じて物語は幕を閉じました。ハッピーエンドではありつつ、結婚という節目は続編へ持ち越された形で、読者に“この二人の未来をもっと見たい”と思わせる余韻を残しています。
登場人物・主要キャラクター

- 花鳥風月(かとり ふづき/かろり)
- 青井柊吾(あおい しゅうご)
- 成美可奈(なるみ かな)
- ナナツノコの女将
- ナナツノコの人々
- 青井の母
- 桃子
花鳥風月(かとり ふづき) – 通称「かろり」
本作の主人公。30歳前後(アラサー)の独身女性。ぽっちゃり体型であることにコンプレックスを抱えており、自分に自信が持てない内気な性格です。
礼儀正しく上品な性格で周囲への気遣いもできる女性ですが、恋愛には消極的で男性経験は皆無でした。「食べることが何より幸せ」と公言する大の食いしん坊で、実際料理や家事の腕前も高く評価されています。
その名前と体型から学生時代に付けられたあだ名が「かろり(カロリー)」であり、本人も多少自嘲気味に受け入れています。
幼い頃に両親を亡くしており、都内の由緒ある大きな屋敷で一人暮らしをしていました。物語開始時点では「このまま一人で生きていく」と半ば人生を諦めたような境地でしたが、青井柊吾との出会いを機に少しずつ変化していきます。
恋を知ったことで妄想が暴走してしまう可愛らしい一面もあり、読者からは「応援したくなる」「共感できる」と人気のヒロインです。完結時点では、青井という大切な人を得て自己肯定感も高まり、心身ともに成長を遂げています。
青井柊吾(あおい しゅうご)
ヒーロー役の青年。19歳の大学生で、定食屋「ナナツノコ」でアルバイトをしています。真面目で素直、曲がったことが嫌いな熱血漢であり、困っている人を見ると放っておけない性格です。
物語冒頭、ナナツノコでかろりが嘲笑された際に毅然と庇ったことで、彼女との交流が始まりました。いわゆるイケメンですがそれ以上に心の優しさが際立つ好青年で、ふくよかな風月に対しても見た目ではなく人柄をしっかり見て接します。
その真っ直ぐな言動は風月のみならず読者からも高評価で、「青井くんみたいな彼氏が欲しい!」との声も多く上がりました。
一方で年相応に少し幼い面や鈍感な面もあり、物語中盤では風月や成美の繊細な心情に気付かず無自覚に振り回してしまうこともありました。
例えば成美の告白を深く考えず受け入れて付き合ってしまう場面では、「青井が嫌な男に見えてしまった」「かろりが不憫だ」という読者の意見も一部で見られました。
しかし基本的には誠実で憎めない性格の持ち主であり、最終的には自分の本当に大切な人が誰なのかを理解し、風月を命がけで救い出すなど男気を見せてくれます。完結時点では社会人になる時期が近づいており、風月との将来を真剣に考える頼もしい青年へと成長しました。
成美可奈(なるみ かな)
青井柊吾の大学の友人の一人で、かろりの恋のライバル的存在。
明るく勝気な美女で、在学中にミスコンに出場するほど容姿端麗です。青井に密かな想いを寄せており、かろりとも初対面から友好的ではありつつ、内心では競争心を抱いていました。作中でははっきり「青井くんのことが好き」と宣言し、ミスコン優勝を機に彼に告白する行動力を見せます。
一時は青井と付き合うことになりますが、次第に青井の心が自分ではなく風月に向いていることを察し、複雑な感情を抱えます。根は素直で良い子のため、最後は身を引く形で青井との関係を清算しました(正確には明示的な別れの描写はありませんが、青井が風月を選んだことが示唆されています)。
風月に対してはライバル心だけでなく友情も感じており、彼女の恋を後押しするような場面もあります。読者の中には「成美も嫌なキャラじゃないので切ない」という声もあり、ただの意地悪なライバルではない人間味のあるキャラクターとして描かれました。
ナナツノコの人々(女将さん 他)
風月が通う定食屋「ナナツノコ」の店主夫妻や常連客たちは、本作における温かいサポートキャラです。特に女将(おかみ)さんは、かろりにとって母親代わりのような存在として描かれています。
礼儀正しく物腰柔らかなかろりを娘のように可愛がり、火事で住む場所を失った際には躊躇なく店の空き部屋を提供しました。彼女の名言「まずは愛さなくちゃ」(自分自身をまず愛さないとダメという意味の発言)は、風月の心に深く刻まれています。
ナナツノコの料理人や常連客も含め、かろりと青井の恋を陰ながら見守る温かいコミュニティとして物語を支えました。
こうした周囲の善意ある人間関係も本作の見どころであり、読者からは「登場人物みんなかわいらしくて癒される」「店のみんなが家族のようで素敵」と評価されています。
青井の家族・親族
青井柊吾の母親や、風月の叔母・桃子なども重要な脇役です。青井の母は田舎で息子の成長を案じており、上京してきた際には青井にぞんざいに扱われ寂しい思いをします。
しかしその出来事がきっかけで風月が青井を叱る展開となり、後に青井が母親への態度を反省する流れにつながりました。風月の叔母・桃子は終盤で登場し、姪の自立を後押ししてくれる存在です。
親世代のキャラクターたちは出番こそ多くありませんが、主人公カップルの成長に影響を与える存在として描かれています。
読者の感想・口コミのまとめ

『かろりのつやごと』は読者から非常に高く評価されています。コミックシーモアなど電子書籍サイトのレビューでは平均評価4.6/5.0を獲得し、レビュー件数も200件を超える人気ぶりです。以下に主な感想の傾向をまとめます。

ほっこり癒されるラブストーリー
「ふんわりほっこり、とっても優しい気持ちになれる」といった声が多く、全体的に優しい雰囲気に癒される作品だと評判です。
ドロドロした展開が少なく、純粋で温かい恋物語に「読んでいて安心できる」「心が洗われる」という読者もいました。特にかろりと青井の素朴でまっすぐな関係性は「綺麗でほんわかしていて心地良い」と好評です。

キャラクター描写への高評価
「登場人物一人一人がなんだか可愛らしくて癒される」「作品全体が安定していて安心して読める」と、キャラ造形やストーリー運びの上手さを評価する意見も多いです。
主人公の風月はもちろん、青井や脇役陣まで嫌な人物がほとんど出てこない点が「読後の余韻が良い」「最後まで気持ちよく読める」理由として挙げられています。
一方で「青井くん鈍すぎ!」「成美ちゃんいい子…切ない」というように、登場人物に感情移入して一喜一憂する読者も多数見られました。

恋愛描写とテーマへの反響
本作は単なるぽっちゃり女子の恋愛に留まらず「人の心の優しさや機微に触れた素敵な話」と評されます。
読者からは「心の綺麗な人は見た目関係なく綺麗なんだなと教えられるような話だった」という感想もあり、内面の美しさというテーマがしっかり伝わっているようです。
「現実ではなかなか難しい展開だけど、夢を見せてもらった」と物語のロマンチックさを称える声もありました。

物語終盤の展開について
多くの読者は最終巻まで「素敵だった!」「感動した」と満足していますが、一部では青井と成美のエピソードに関して「青井が成長する姿をもっと見たかった」「あの展開は少しもやもやした」という声もありました。
しかし最終的に青井がしっかりかろりを選んでくれたことで「文句なくおすすめできる終わり方」「最後まで読んで良かった」と肯定的に捉えるレビューが大半を占めています。
総じて、読者からの評価は「胸が温かくなる優良作」と言えるでしょう。
恋愛ものとしてのときめきはもちろん、自己肯定や人の優しさといったテーマ性も評価され、年代問わず支持を集めています。
特に女性読者からは「自分もかろりさんみたいに前向きになりたい」「こんな恋愛してみたい」といった共感の声が多数見受けられました。
SNSやレビューサイトでの評価・話題

レビューサイトでの高評価
前述の通り各電子書店で高評価が目立ち、コミックシーモアでは☆5評価が全体の約7割を占めています。またまんが王国やRenta!といったサイトでも軒並み★4以上の評価が付けられており、安定した人気を示しています。
特に「ストーリーに安定感があり安心して読める」「良い余韻だけが残る」といったレビューが多く、満足度の高い作品として受け止められていることが分かります。
SNSでの反響
TwitterなどSNS上でも、『かろりのつやごと』完結時には「かろり完結寂しい」「最終巻泣いた」「心が暖かくなる結末だった」といった感想が見られました(※ユーザー投稿のため引用は控えます)。
特に最終話でのかろりと青井のやり取りについて「尊すぎて語彙力喪失」「幸せになれて良かった」と、多くのファンが祝福と感動のコメントを寄せています。
完結後すぐにSeason2連載開始のニュースが出た際には、「続編決定嬉しい!」「まだ二人の物語を読めるなんて幸せ!」といった歓喜のツイートも散見され、根強いファン人気を伺わせました。
受賞歴による注目
2024年4月には本作が第53回日本漫画家協会賞・コミック部門大賞を受賞しており、業界内外から注目を浴びました。
受賞当時、読売新聞などでニュースが報じられ、SNSでも「漫画家協会賞に『かろりのつやごと』!すごい」「確かに優しい名作だもんな」と話題になりました。
こうした受賞歴もあり、本作の評価は物語内容だけでなく作品としてのクオリティ面でもお墨付きを得ていると言えるでしょう。
作者・小田ゆうあ先生のプロフィールと他作品

作者・小田ゆうあ(おだ ゆうあ)先生は1965年生まれのベテラン女性漫画家です。
18歳で漫画家デビューして以来、主に女性誌で活躍してきました。代表作には、いじめ問題やママ友トラブルを描いて大ヒットした『斉藤さん』シリーズ(全14巻)や、不倫愛を題材にしNHKでドラマ化もされた『ふれなばおちん』(全11巻)などがあります。
特に『斉藤さん』は観月ありさ主演で2008年と2013年に2度テレビドラマ化され、小田先生の名前を一躍有名にしました。『ふれなばおちん』も2016年に長谷川京子主演で連続ドラマ化されており、実写化作品を複数持つ実力派です。
『かろりのつやごと』は小田ゆうあ先生にとって近年の代表作であり、先述のように漫画家協会賞大賞という栄誉にも輝きました。
作者自身、ふくよかな女性や年下男性との恋愛といったテーマを得意としており、実は『ふれなばおちん』と本作には「ぽっちゃりの良妻賢母タイプの女性が美女を押しのけてイケメンと結ばれる」という共通点があると指摘する声もあります。
小田先生の作品はどれも人間ドラマに温かみがあり、「読後感が良い」「キャラに愛着が湧く」と評価されます。現実社会の問題を扱うシリアスな作品から本作のようなハートフルラブストーリーまで幅広く執筆されていますが、一貫して“登場人物を丁寧に描く”姿勢が感じられます。
他の作品としては、デビュー作『君を夏へつれもどす』、大人の女性のリアルな悩みを描いた短編集『誰か彼女をとめてくれ』、ラブコメディの『PINKY&BABY』、夫婦生活をテーマにした『結婚のリアル』シリーズなど多数あります。
中でも『斉藤さん』は子育て主婦が主人公の異色作で、正義感溢れるヒロイン像が人気となりました。小田ゆうあ先生は現在兵庫県在住でプライベートでは2人の息子の母でもあり、その人生経験が作品にも活かされているようです。
「完結」を迎えたことへの読者・ファンの反応

『かろりのつやごと』第14巻で物語が完結した際、ファンからは感動と称賛の声が相次ぎました。最終巻を読んだ読者のレビューには「最後の14巻、ほんとに素敵でした!」という喜びの声が多く見られます。
かろりと青井が報われた結末に「涙が止まらない」「こんな幸せな結末を迎えられて良かった」と感極まるファンもいました。また「心のきれいな人は見た目とか関係なくきれいなんだなって分からせてもらえる話でした」と、本作を通じて感じたメッセージ性に触れる声もあります。
一方で完結を寂しがる声も当然ながらあり、「かろりがもう読めなくなるなんてロスが大きい」「もっと二人のその後を見ていたい」といった反応も数多く寄せられました。
しかし幸いにも直後にSeason2(続編)の連載開始が発表されたため、ファンからは「シーズン2ですか?楽しみです!」といった歓喜の声が上がっています。
実際に「風月と青井の新生活がまた見られるなんて最高」「まだまだ追いかけます」といったコメントがSNS上でも飛び交い、完結=物語の終わりではなく新たなスタートとしてポジティブに受け止められました。
総合すると、完結に対するファンの反応は「感動的な結末に満足しつつ、別れを惜しむ声」が多かったと言えます。
そしてその惜しむ声が大きかったからこそ続編への期待と支持も厚く、Season2刊行後も引き続き話題を集めています。ファンにとって風月とかろりの物語はまだまだ「継続中」であり、完結巻はひとまずの区切りでしかないのかもしれません。
続編「かろりのつやごと Season2」が連載中
かろりのつやごと Season2

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人気恋愛マンガ『かろりのつやごと』の シーズン2(続編)の連載が2025年 6月22日発売の『月刊officeYOU』誌面からスタートしました。
本編完結後、かろりと青井くんの関係は新たなステージへ。 ふたりの新生活や、大人になってからの恋愛・日常が丁寧に描かれています。
シーズン2は単話形式で続々と配信されており、2025年 5月号〜最新号まで複数話が公開中です。また、続編の 単行本も発売中で、2巻は2025年 12月24日に紙・電子版ともに発売されています。
学生編から一歩進んだ「大人の恋と日常」は、恋愛だけでなく 仕事や将来への不安、ふたりで過ごす時間の描写にもスポットが当たっており、ファンからは「続きが読めて嬉しい」「成長した二人が見られる」と高評価の声があがっています。
アニメ化やスピンオフの可能性は?

現時点(2026年初頭)で、『かろりのつやごと』のアニメ化や実写ドラマ化の公式発表はありません。
累計発行部数などは公表されていませんが、先述の通り評価も高く受賞歴もある作品のため、メディア化のポテンシャルは十分にあるでしょう。
作者の小田ゆうあ先生の過去作がドラマ化された実績もあり(『斉藤さん』『ふれなばおちん』等)、同じく社会派要素とラブストーリーを兼ね備えた本作にもテレビドラマのオファーが来ても不思議ではありません。
もしドラマ化すれば、ぽっちゃりヒロインが活躍する作品として話題になる可能性があります。また昨今は多様な恋愛像を描くアニメも登場しているため、深夜アニメ枠や配信ドラマとして映像化される展開も期待するファンがいます。
一方、スピンオフについては現時点で企画はありませんが、実質的にSeason2(続編)がスタートしているため、本編の延長線として楽しめる状況です。Season2では風月と青井の新生活が描かれ、社会人編ともいえる物語が展開中です。
このSeason2自体が「新章」ではありますが、さらに視点を変えたスピンオフ(例えば成美や他キャラクターに焦点を当てた番外編など)が作られる可能性もゼロではないでしょう。
人気作品ではファンブックや短編番外編が発売されることもありますので、今後の展開次第では特別編エピソードなどが発表されるかもしれません。
また、本作はグルメ要素も含む恋愛漫画ということで、コラボ展開の可能性も考えられます。例えば作中に登場する定食屋メニューを再現したカフェや、料理レシピの公開など、他媒体とのタイアップも面白いでしょう。
現に一部電子書籍サイトでは期間限定で数巻無料キャンペーンが実施されるなど、販促コラボは行われています。
公式グッズに関しては今のところ目立った展開はありませんが、人気上昇次第ではキャラクターグッズやイラスト集などが企画される可能性もあります。
【完結まとめ】かろりのつやごとは14巻で完結後Season2連載中!
漫画『かろりのつやごと』は第14巻をもってファーストシーズンが完結しています。
最終巻では、主人公・かろり(花鳥風月)と年下の大学生・青井柊吾との関係が大きく前進し、彼女が人生で初めて「誰かと生きていく幸せ」を実感するまでが丁寧に描かれました。
家を失うという喪失と、自分自身の再出発という大きな転機を経て、風月は一人の女性として精神的に大きく成長。青井との関係も「結婚」を意識する段階まで深まり、読者に温かな余韻を残す感動的な結末となりました。
とはいえ、この完結は物語の“終わり”ではなく“一区切り”です。読者の声に後押しされる形で、完結直後に『かろりのつやごと Season2』が連載され、二人の新たな日々がすでに描かれ始めています。
恋を知ったかろりの次なる挑戦は、「誰かと共に生きること」。続編ではさらに成長した彼女と青井の姿が見られることでしょう。
これから読む人にとっても、すでに完結しているファーストシーズンは一気読みするのに最適なボリュームであり、電子書籍・紙書籍ともに入手可能です。
人生に悩みや迷いを抱えるすべての人に向けて、自分を肯定し、誰かを愛する勇気を教えてくれる一冊。ぜひ、『かろりのつやごと』の優しさに触れてみてください。










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